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今週の陶芸教室は~♪

先週、土曜日までに「セッセと絵付けをしなきゃ・・・

なんて宣っておりましたが、

仕事がメチャクチャ忙しく、平日の帰りが遅かったので

金曜日の夜の段階で一点も絵付けが出来ていませんでした。

(泣)

で、土曜日の朝6時から絵付けを始めました。

早めに焼き上がりを見たいお皿を中心に絵付け開始。

丸皿1枚と、楕円皿2枚に『福(フグ)』を描きました。

それと、前回とはちょっと表現を変えた『まんぼう』のカップ。

自宅で背景の『岩』のボケと、呉須の薄い部分を塗り、

自宅のデスク上にあった道具をすべて箱に詰め込んで教室へ。

教室では、フグの線描をやりました。

この4点を描き上げ、施釉するだけで一日終了。

結構時間が掛かってしまいました。

やっぱ、絵付けは自宅で仕上げて、教室ではロクロ練習とか、

自宅ではやりにくい作業をやりたいですね。

それに、絵付けは自宅の方が集中出来るので・・・。

(笑)




レオナール・フジタという画家をご存知でしょうか?

東京藝術大学を卒業後、フランスへ渡った西洋画家です。

帰国後は戦争画なども描いています。

フジタの描く作品の特徴として、女性像の『乳白色の肌』と

『面相筆の線描を活かした独自の技法』が取り上げられます。

西洋画にはなかった、これらの技法は、

浮世絵からインスピレーションを得ていると言われています。

フジタは、一本の線だけで人体の立体感まで表現しています。

面相筆の中に針を仕込んで、均一な線を描いていたと言われています。

この無駄な線を省き、一本の線ですべてを表現する技法は、

日本人であるフジタが行き着いた究極の表現だったのだと思います。



丁度、呉須の絵付けを始めた頃にこの話を聞きました。

私も面相筆を使って絵付けをしています。

均一な線って、モデルを引き立たせてくれます。

メインの魚などは、圴一な線で描くように意識しています。

その線だけで、立体感まで表現出来るように・・・。

フジタが試行錯誤してたどり着いた『技法』を意識しながら描くと

いろいろな意味での発見があり、レベルアップできる気がします。