イメージ 1

 
今回、初チャレンジのぐい呑みが焼き上がりました~♪

赤土でひき、生乾きの状態で白化粧土を塗って(載せて?)素焼きをしました。

素焼き後、白化粧した部分に古代呉須で絵付けをしたあと、

霧吹きで全体に薄めにマット釉を掛け、部分的に石灰透明釉を吹き付けました。

石灰透明釉が多く掛かっている部分は、古代呉須の色が青く出ますが、

マット釉だけの部分は、呉須の色味が黒く、濃くなります。

『ツバキのぐい呑み』は、裏にもツバキが描いてあるのですが、

呉須の色の出方が違って、それがまたいい感じの雰囲気になっています。

『カジカのぐい呑み』は、白化粧以外の場所の絵付けが見にくくなっていて、

カジカが隠れているようで、いい感じです~♪

初めてのチャレンジはなかなかいい感じかな?と思っております。

が、

欲を言えば、もう少し色味があっても良かったかも?

今度は『黄瀬戸』を部分的に吹いてみようかな?なんて思っています。

ちなみに、このぐい呑みは、

みんな持った時に「軽くていい!!!」って言ってくれました~♪

(笑)





イメージ 2

 
続いて、左が並こしに古代呉須で絵付けをして、

乳白釉を掛けた『シーラカンス&アンモナイトのティーカップ』。

右が、半磁器に古代呉須でカワセミを描いた『カワセミカップ』です。

ちなみに・・・、

『カワセミカップ』は写真がボケている訳ではありません。

今回は乳白釉の濃度がちょっと濃くて、絵がハッキリ出なかっただけです!!!

(泣)

ま、『シーラカンス&・・・』はこれくらいでもいいのですが、

『カワセミ』はちょっとボケ過ぎです!!!

あ~あ、頑張って絵付けしたのになぁ・・・。

でも、先生には「この雰囲気を活かしながら、上絵付けをするといいよ」

って言われました。

次のステップアップを兼ねて、上絵付けにもチャレンジしてみようかな?





イメージ 3

 
さてさて、続いて登場するのは

我が家の愛犬『KAIくんカップ』です!!!

2点とも半磁器で作り、初チャレンジの『黒呉須』でKAIくんを描き、

石灰透明釉を掛けました。

素地の色味の違いは焼成方法。右が酸化焼成、左が還元焼成です。

半磁器に石灰透明釉を施釉した場合、

酸化焼成(右)だとクリーム色っぽく、還元焼成(左)だと少しグレーっぽくなります。

そして、初チャレンジした『黒呉須』は、

酸化焼成(右)だと黒くハッキリ出ますが、還元焼成(左)だと茶色っぽくなります。

黒柴犬のKAIくんの場合、黒く出る酸化焼成(右)の方がいいですけど、

還元焼成(左)の茶色っぽい色合いもいい感じです。

他の図案にも『黒呉須』を使ってみます~♪





イメージ 4

 
最後に、

『KAIくんティーカップ(右)』と『KIKIちゃんティーカップ(左)』です。

これは2点とも並こしを使い、黒呉須で絵付けをして、

石灰透明釉を掛けて還元焼成しました。

黒呉須は、半磁器よりも並こしの方が更に茶色っぽく出る気がします。

雰囲気は半磁器とあまり変わりませんが、半磁器より並こしの方が貫入が多いかも?

あと、御本が出易いので半磁器より優しい風合いになります。

そうそう、

2~3人から「このカップのカタチだとお皿が欲しい」って言われました。

所謂、『カップ&ソーサー』です。

う~ん、まだまだセットを作るのは『面倒くさい』と感じたりします。

(苦笑)

お皿のデザインは『足跡』がいいかな?と思いますが、

猫と犬の足跡は違うので、共用できないところがツライです~♪

でも、お皿にはチャレンジしてみます!!!





 
以上、今回焼き上がった私の作品をすべて紹介しました。

今回の焼き上がりを見ながら、先生には

「どれかに絞らないで、いろいろあった方が楽しいかもね」って言われました。

本当なら、

3月のグループ展に向けて作風を絞った方がいいと思うのですが、

「絞らないでいい」って事は・・・、

すべて一定のレベルをクリアしていると思っていいのでしょうか???


なんてね。(笑)


まだまだ、ロクロでイメージした通りのカタチが出来ていないし、

絵付けも、クオリティのムラがあるし、

半磁器を彫った作品も、彫りと釉のバランスがまだ把握できていないし・・・。

まだまだ、満足できる作品にはほど遠いです。

でも、今回の焼成で、自分の目指す方向が見えてきた気がします。

今回よかった部分はコンスタントに出来るようにして、

ダメだと思う部分は確実にレベルアップさせて、

もっと、もっと、もっと、いい作品が創れるように頑張ります!!!




※今回の施釉のポイントは石灰透明釉の濃度にあったかもしれません。
 いつも薄めに設定しているマット釉に近い濃度だった事が、
 石灰透明釉の施釉が上手くいった要因かもしれません。
 あの濃度の感覚を忘れないようにして、今後の施釉に活かしたいです。