
パラソルギャラリー二日目。
朝方はまだ雨が降っていたようですが、出掛ける頃には雨もやみました。
昼頃には曇り空ではありましたが、さわやかな風が吹き、
みんなで「昨日もこんな天気だったら良かったのにね」なんて言ってました。
本日、最初のお客さま(女性)がいらっしゃったのは正午を過ぎた頃でした。
今日から置いた、『桜のぐい呑み』2点に興味を持っていただき、
白化粧土で桜を描いたあと、金彩で縁取りをしたぐい呑みをお買いあげいただきました。
あと、『マンガンラスターの汲み出し』にも興味を持っていただいたのですが、
口元の釉薬の剥げた部分を気になさっていたので半額にさせていただきました。
そのあとも、『桜のぐい呑み』に眼を留める女性がすごく多かったです。
う~ん、3月までに『桜のぐい呑み』を何点か作ってみようかな?(笑)
二人目のお客さま(女性)は、青磁釉を掛けた『ヤマメのぐい呑み』をお買いあげ。
今回のパラソルギャラリーではじめて売れた『ヤマメのぐい呑み』です。
このあとも、青磁釉を掛けたぐい呑みがもう1点売れました。
やはり、ヤマメには青磁釉の青い色合いを気に入る方が多いのでしょうか?
三人目のお客さま(女性)は、「子供(お孫さん)の茶碗にいいかも?」と言って、
石灰透明釉の『シーラカンスとアンモナイトの汲み出し』をお買いあげくださいました。
やはり、汲み出しとしてはちょっと違う絵柄なのかな?
シーラカンスとアンモナイトはティーカップの方がいいかもしれません。
そのあと、
土灰釉を掛けた汲み出しを手に取り、「これと同じカタチのはないの?」
と尋ねられたお客さまがいました。
実は、昨日売れたのはお皿以外すべて『汲み出し』でした。
結構、私の汲み出しのカタチを気に入っていただいた方が多かったです。
う~ん、なんだか『特訓の甲斐あり』って感じです。(笑)
3月までには、同じカタチで、同じシリーズの汲み出しを作ってみたいです。
石灰透明釉+古代呉須で描く『花シリーズ』なんかもいいかもしれません。
四人目のお客さま(女性)は、『白マットのヤマメティーカップ』をお買いあげ。
その方は、毎年パラソルギャラリーに来て
1点だけ気に入った器を買っていくとおっしゃっていました。
今回は、私のティーカップの飲み口のカタチが気に入ったそうです。
う~ん、すべてのパラソルを回って、私のカップを選んでくれるなんて光栄です。
大切に使っていただけると嬉しいです。(笑)
私の作品に眼を停めていただき、作品の技法などを説明したあと、
ず~っと自分の話を私に聞かせる男性がいました。(苦笑)
五人目のお客さま(若い女性)は、その男性の後ろに立ち、
眼光鋭く私の作品をジ~ッと見つめていました。
そして、男性の話が途切れた瞬間、「これください!」といって
マット+透明釉の『ヤマメのぐい呑み』をお買いあげくださいました。
すごく真剣に作品を見ていただいていたので、とても嬉しかったです。
他のパラソルを全然見ていなかったので、W田さんに店番をお願いして散策しました。
すると、途中でI地知さんを発見。
二人でパラソルを散策していると、I地知さんがスマホを取り出して
「ゴンタさんのカップ売れたみたいっすよ」と・・・。
三人でグループ登録しているラインで連絡がありました。(笑)
マット+透明釉の『ヤマメのフリーカップ』をお買いあげいただきました。
本当なら直接お会いしたかったので残念ですが、お買いあげありがとうございました。
七人目のお客さまは若い男女のカップル。
一度通り過ぎて、戻ってきてくれました。
そして、男性が手前に置いてあったマット+透明釉の『ヤマメのぐい呑み』を
ふたつ手に取って、真剣に悩んでくれていました。
彼女が「そろそろ決めなさいよ」と言うと、彼が「ふたつに絞った」と言いました。
(どちらを選ぶかな?)と思っていたら・・・、
突然、棚の上にあった青磁釉の『ヤマメのぐい呑み』を手に取りました。
彼女と私は、同時に「えっ?それ?」と言ってしまいました。(苦笑)
でも、しゃがんだり、近づいたり、離れたりして
真剣に選んでいただいた姿はとても嬉しかったです。
午後4時を過ぎて、そろそろ店じまいを始めるパラソルが出てきました。
八人目のお客さま(女性)は、そんな時にいらっしゃいました。
コーヒーを飲むのが好きだと言う女性は、把っ手の付いたカップをお探しでした。
が、「魚のカップはダメね。魚の匂いがしそう」と言われました。(苦笑)
これはS野陶房で先生たちにも言われた事です。
やはり、魚は『酒器』ですね。ティーカップには合いません。
あ、四人目のお客さまはカタチで買ってくださったと思っていますので。
魚でも『シーラカンスとアンモナイト』ならいいかもしれませんけど・・・。
あ、話が逸れましたが、
このお客さまは『無地の白マットのティーカップ』をお買いあげくださいました。
「やっぱり、コーヒーには白い器がいいかもしれないわね」と言って。
う~ん、やはり白マット釉の質感はいいです。
カタチ以外に、私なりの個性が出せるワンポイントが欲しいところです。
3月のグループ展までに、何か考えてみます。
今回のパラソルギャラリーは無事終了。
このあと、時間の取れるメンバーとプチ反省会をしました。
反省会の本番は、10月19日(土)の夜です~♪(笑)
私としては、今回のパラソルギャラリーで得たものはとても大きいです。
その中でも、
『買っていただく喜び=自分の作品への責任』が一番の収穫だったと思います。
これは、実際にギャラリーを経験したからこそ感じる事です。
頭の中で十二分に想像していたはずですが、現実はちょっと(?)違いました。
一番の違いは、お買いあげいただく方々の『顔』が見えた事です。
今までは独りよがりな作陶でしたが、
今回出会った『顔』によって、『喜び』と『責任』を得る事が出来ました。
やはり、何事も経験あるのみですね。
お買いあげいただいた方々、本当にありがとうございました。
明日からは、今までと違った気持ちで作陶に取り組みます!!!
そして、
また、『みんな』と楽しい時間を過ごしたいと思います~♪
これからも、よろしくお願いします!!!