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初めて急須を作りました。

「結構、苦労するかな?」と思ったのですが、

ボディ(胴)は意外とすんなりひけました。

苦労したのは口(蓋との接点)で、ちょっと薄くなってしまいました。

でも、T田先生からは

「真っ直ぐ引き上げられる技術があれば、綺麗な丸みが出せるでしょ。
 今までの特訓で覚えた指の動きで、どんなカタチでも出来ます」

という言葉とともに、OKをもらいました。

一番気を付けたのは、膨らんだ部分(腹)と腰の丸み(流)です。

米なす型がいいと言われたので、意識してひきました。

初めてにしては、いい感じかと・・・。(笑)



次に、注ぎ口(くちばし)作り。

ボディのカタチからすると、注ぎ口は細い方がいいので、

3点作って、1点いい感じにできました。

注ぎ口は、筆の柄に布を巻いて真っ直ぐなカタチを作りました。

感覚としては、円錐を作り、口元を真っ直ぐに伸ばす。

所謂、じょうろ型ですね。

3点目には、いい感覚が掴めました。



そして、持ち手(柄)。

最初はすごく太くなってしまったので、2点作りました。

2点目は両手の人差し指と親指で挟み込み、結構細く出来ました。

持ち手はいろいろなタイプがありますが、

今回はこのカタチ(写真参照)にしました。



最後に蓋です。この蓋が苦労しました・・・。

2点作ったのですが、両方とも結構深くなってしまったので、

粘土を1キロ追加して、3点作り、2点残しました。

蓋の丸みを作り、合わせ部分(座)を立ち上げるのに苦労しましたが、

何度かひいているうちに、指の感覚が分かってきました。

基本的には、人差し指(もしくは中指)と親指の動きです。

曲げる時には指を曲げ、立てる時には指を真っ直ぐにする。

この指の動きに手首の返しを加えれば大丈夫です。

あとは、粘土の量でしょうか?

粘土を多く取りすぎると、部品が大きくなってしまいます。

特に蓋は、ボディにサイズを合わせるので難しかったです。

更に、ボデイより収縮率が高くなると思ったので、

少し大きめに作って、削りの際に微調整するようにしました。



ちなみに、ボディのサイズは口の外径が80ミリ、内径が70ミリ。

深さが80ミリで、高さは90ミリくらいの予定。

蓋は径を82~3ミリにして、座の径を72ミリにしました。

注ぎ口は12ミリで、根元が40ミリ???

う~ん、ひいたあとにサイズを測ってきたのですが、

その紙を忘れてきてしまいました。(泣)

次回、サイズを書き込みます!!!



でも、初めてにしてはいい感じ?

やはり、基本的な指や手首の動きを理解していれば、なんでも出来ます。

そんな感覚を実感した『初めての急須』でした。

次回は、『削りと組み合わせ』です~♪