
今日はK代さんに、最新のぐい呑みを見せました。
「おお!いいじゃない。今度は軽くなって腕が疲れなさそう」
以前、K代さんにあげたぐい呑みは
『小鉢?』と言われたくらい大き目だったので・・・。
(苦笑)
ま、今回は『誉め言葉』として受け取ります。
で、本題の『ヤマメ』の出方なのですが、
K「両方ともいいんじゃない?
どちらかといえば、こっち(白マット釉)の方が好き。
こっちの方が器が育ちそうな感じがする。
でも、これ(マット+透明釉)もそんな感じはあるね~♪」
ゴ「こっち(白マット釉)って釉薬の質感が好きなんじゃないの?
ヤマメの出方はどおっスか?」
K「ヤマメがハッキリ出るより、隠れてる感じの方がいいんじゃない?
あまりハッキリしてると安っぽい感じがする・・・。
てか、ハッキリ出すぎてるより・・・、いない方がいいかも!!!」
!!!???
おいおい、それって根本的に話が違っているような・・・。(泣)
でも、ぐい呑みのカタチの話をしていたら、
「これ(マット+透明釉)はカタチのバランスが良いと思う。
それに、釉薬の質感もいい感じだから
ヤマメは入れなくてもいいかな?って思った」
って言われました。
う~ん、これも『誉め言葉』なのでしょうね。
でも、ヤマメの出方の事を聞いてるんだからさぁ・・・。(苦笑)
ま、「バランスが良い」ってのは
轆轤の技術と感覚が成長した証と受け取らせていただきます。
(笑)
「やっぱり、『美』は足し算じゃなくて引き算だよ。
特に『和』はそうじゃない? だから、装飾なんかやめちゃえば?」
この人はズバッと核心を突いてくれるから好きです。
自分の作品は冷静に見られないので、こ~ゆ~意見はすごく嬉しいです。
確かに、
器を最初に見た時の印象では、ヤマメは眼に入らないと思います。
やはり、色や質感、カタチでしょう。
そして、手に取って重さを感じる。
そしたら、「あ!魚がいる!!!」と思ってもらえる方がいいです。
今回は魚を見せる事ばかり考えていたかもしれませんね。
この人は、そ~ゆ~ところを教えてくれます。
あと言われたのは、
「赤い斑点多いんじゃない?」
はい、私もそう思いました。
「底のサイン、読めないよ」
はい、おっしゃる通りです。(苦笑)
「こっち(白マット釉)は、
もう少し径が狭くなって、高さがあるといいんじゃない?」
それって、いま作っている『切立型のぐい呑み』みたいなカタチです。
う~ん、やっぱ、この人とは感覚が似ています。
自分で自分を客観的に見てもらっているような気分になります。
カタチや釉薬だけで見せるには、まだまだ努力と経験が足りませんが、
そうなれるように頑張りたいと思います~♪
※釣り好きの甥っ子からはこんなコメントをもらいました。
「ヤマメだったらもう少し赤い斑点少なくて良いかも。
ちょっとアマゴの要素も入ってるから」だそうです。精進します~♪