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今回は時間がなかったのと、左親指を切ってしまったので、

(2キロで径15×高さ20センチ)×2にチャレンジしました~♪



最初は土殺しした粘土の径を拡げる時に、

無理して押さえ込んだ為に芯が狂ってしまいました。

そのせいで、粘土がほとんどゴミになってしまい、

15センチくらい引き上げたところで縒れてしまいました。

(泣)

この時点で、まだ時間があったので2度目にチャレンジ。

ここで感じたのは、やはり『初心に戻る』でしょうか?

土を下げる時、拡げる事を意識し過ぎて、つい力が入っていました。

土の径を拡げる時は、玉を作る時の右手の要領です。

回転に抵抗しなければ、自然にカタチが出来ていきます。

無理をすれば、たちまち粘土が熱を持ってきます。

すべての動きは、今まで特訓してきた中にあります。

何はともあれ、『初心忘るべからず』ですね。



取り敢えず、今回は2キロで径15×高さ20センチを

成功させる事が一番の目的だったので、『ズル』しちゃいました~♪

この特訓の場では、

素手で高さ20センチまで上げなきゃいけないのですが、

T田先生が出掛けたのをいい事に、スポンジを使ってしまいました。

(苦笑)

やはり、スポンジを使うと伸びますね。

2キロで径15×高さ22センチ。高さ20センチをクリアしました。

ま、途中でちょっと縒れたりしましたが、

取り敢えず、目標の20センチはクリアって事で!!!

もう少し練習して、ちゃんと真っ直ぐ引き上げられるようにします!!!

2キロで径15×高さ20センチは簡単だと思っていましたが、

キレイに引き上げるとなると、結構大変です。

S野先生は1キロで高さ33センチまで引き上げましたが、

今の私では、絶対無理です!!!

ちなみに、

S野陶房には1キロで28センチ以上引き上げる人が先生以外に4人います。



この日、

T田先生がT口先生から私への伝言を持ってきてくれました。


「いっぱい湯呑みをひいてると『あっ!』って思える時があるから、
 その感覚を忘れないようにして、とにかくいっぱいひく事!!!」


だそうです。

T口先生は、来週から新宿で親子展をやるのですが、

オープニングのプレゼント用に湯呑みをいっぱいひいたそうです。

その時に、自分の中で『あっ!』と思う瞬間があったので、

それを「ゴンタさんに伝えたい」って言ってたそうです。

単純に『練習あるのみ』なのですが、その感覚はなんとなく判ります。

まだまだ作る数が足りませんが、そんな中でも『あっ!』って感覚はあります。

結局は、

その感覚を常に求め続け、『あっ!』に出会えた喜びを楽しむ。

って事なのでしょうか?

重要無形文化財保持者にもひけを取らないT口先生でさえ、

いくつもの湯呑みを作っている中で『あっ!』に出会った喜びを感じる。

陶芸って、そんなものなのかもしれませんね。