イメージ 1

 
『土練り』の見直しをしたかったので、2キロだけひきました。

まず私流の菊練りを始めて、少ししてからストップがかかります。

「粘土の裏を見て。底が平らになってるでしょ」

なるほど、ここは逆すり鉢状になっていないといけません。

高校時代に言われた事を思い出しました。

底の接点を点にする感覚で、持ち上げるように回せばいいのです。

忘れていました・・・。



次に指摘されたのは、左手。

「左手で押さえてるから、三角錐の底が平らになってる。
 粘土を掴むようにして、底を丸く(凸に)する」

はいはい、これも高校時代に言われていました。

・・・、これも忘れていました。

『人は忘れる動物である』って、

誰かが言ったような、言わないような・・・。

それにしても忘れすぎです。(泣)

これからは基本を思い出して、しっかりやります。



続いて、轆轤特訓。

芯出しは左右から挟み込み、小指の付け根で右を左に向かって押し出す。

左はそれを受ける。

これで芯出し完了。何度も言われている事です。

次に玉作り。

今まで、小指で押さえて玉を作っていましたが、

そのせいで玉が大きくなっていました。

私の手の大きさだと、薬指でよかったです。

今後、修正します。

次に玉に親指を差し込み、広げる。

ここで『ゴミ』が出るのは、親指と粘土の間に隙間があるから。

これは改善します。

このあとは・・・、

やはり粘土の質が悪いのか、捻れによるブレが生じました。

その為、途中で汲み出しの練習を諦め、湯呑みの練習をしました。

右人差し指を平らなまま、左へ移動。

外径で指を止め、指を少し曲げて固定したまま、

挟み込むようにひき上げる。

取り敢えず、芯のブレた粘土での練習はここまで。



湯呑みのサイズは、径9センチ、高さ9センチ、高台を含めて10センチくらい。

次回から、茶碗と合わせて、湯呑みの練習も始めます。



結局『見直し』って、本当に基本の見直しって感じでした。

基本とは、指の使い方や、手首の返しなど、小手先の事ではなくて、

もっと大きな『見方』と『身体の動き』って感じでしょうか?

もしかすると『作る楽しさ』なのかもしれません。

粘土と戯れる、轆轤と戯れる。

楽しく作らなきゃ、いいものは出来ない。そんなとこかもしれません。