
『土練り』の見直しをしたかったので、2キロだけひきました。
まず私流の菊練りを始めて、少ししてからストップがかかります。
「粘土の裏を見て。底が平らになってるでしょ」
なるほど、ここは逆すり鉢状になっていないといけません。
高校時代に言われた事を思い出しました。
底の接点を点にする感覚で、持ち上げるように回せばいいのです。
忘れていました・・・。
次に指摘されたのは、左手。
「左手で押さえてるから、三角錐の底が平らになってる。
粘土を掴むようにして、底を丸く(凸に)する」
はいはい、これも高校時代に言われていました。
・・・、これも忘れていました。
『人は忘れる動物である』って、
誰かが言ったような、言わないような・・・。
それにしても忘れすぎです。(泣)
これからは基本を思い出して、しっかりやります。
続いて、轆轤特訓。
芯出しは左右から挟み込み、小指の付け根で右を左に向かって押し出す。
左はそれを受ける。
これで芯出し完了。何度も言われている事です。
次に玉作り。
今まで、小指で押さえて玉を作っていましたが、
そのせいで玉が大きくなっていました。
私の手の大きさだと、薬指でよかったです。
今後、修正します。
次に玉に親指を差し込み、広げる。
ここで『ゴミ』が出るのは、親指と粘土の間に隙間があるから。
これは改善します。
このあとは・・・、
やはり粘土の質が悪いのか、捻れによるブレが生じました。
その為、途中で汲み出しの練習を諦め、湯呑みの練習をしました。
右人差し指を平らなまま、左へ移動。
外径で指を止め、指を少し曲げて固定したまま、
挟み込むようにひき上げる。
取り敢えず、芯のブレた粘土での練習はここまで。
湯呑みのサイズは、径9センチ、高さ9センチ、高台を含めて10センチくらい。
次回から、茶碗と合わせて、湯呑みの練習も始めます。
結局『見直し』って、本当に基本の見直しって感じでした。
基本とは、指の使い方や、手首の返しなど、小手先の事ではなくて、
もっと大きな『見方』と『身体の動き』って感じでしょうか?
もしかすると『作る楽しさ』なのかもしれません。
粘土と戯れる、轆轤と戯れる。
楽しく作らなきゃ、いいものは出来ない。そんなとこかもしれません。