
先日、私の母が突然東京に来ました。
弟が仕事で上京する際に、便乗してきました。
叔父の様子を見に来たとの事ですが、
いつもながら母の唐突な行動には・・・。
ま、それにも慣れましたけどね。(苦笑)
で、会社の帰りに東京駅で待ち合わせて寿司を食べました。
その時、最近の陶芸の話をしたら
「やりたいようにやってるわね。好きにすれば?」
って言われました。
と言う母も、ここ最近は毎月ゴルフに海外旅行。
貴女こそ「好きにすれば?」って感じです。
(苦笑)
陶芸の話で「基本をもう一度勉強している」と話したら
「おじいちゃんも基本が大切だっていつも言ってた。
五~六段までは誰でもいけるけど、基本が出来ていないと
それ以上の段位には行けないって言ってた」
祖父がやっていたのは剣道です。
普通なら五~六段でも日本選手権代表レベルなのですが・・・、
祖父の段位は九段だったかな?
A県警職員で、天皇御前試合もおこなった強者です。
日本選手権では準優勝が最高でした。
その人の孫だったので、小学生時代から剣道を仕込まれましたが
運動はあまり得意ではなかったので・・・。(苦笑)
でも、20歳くらいまでやったかな?
だから、剣道の基本はヘタな先生より上手く教えられます。
剣道の基本は足さばき。
小手先で打ち込むのではなく、体で切る。
竹刀の持ち方はへそから拳ひとつ分。脇は紙一枚挟めるくらい。
すべて自然体で、相手の動きに合わせるのではなく、
先を見る・・・。
う~ん、陶芸でいつも注意されることと同じですね。
要は、動きやすい自然体を保って、先を読めばいいのです。
先を読むのも、複雑な人の心理や筋肉の動きではなく、
ロクロの円心運動なのだから容易いはずですね。
もう一度、祖父に教わった剣道の基本を思い出して、
ロクロの技術向上に活かしたいと思います。