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今月最後の基礎練習。

目標は3時間で2キロを2回。

今回は意外と順調?

最初に粘土のブレを右手でググッと直したら、

そのあとの動きは自然に、すんなり出来た。

ポイントは土殺しとロクロのスピード。

土殺しは細くして、中までしっかり練り上げる。

今までは力を加減し過ぎていた?

一度で上がらなければ、もう一度。

芯を出せればそれでいい。

ただ、それだけ。

土殺しから、カタチを作るまでの間に

ロクロのスピードを変化させると粘土がブレる。

少し早めのスピードで、リズミカルに作業を進める。

今日は調子良く出来た。

ただ、気を抜くと、土を上げる時に右の親指が左の親指の下になる。

この癖だけはしっかり改善しないと、要注意!!!

玉作りをして、左の親指を差し込むとすんなり入った。

芯出しは出来ていたようだ。



出来たカタチを半分に切ると、底が凹んでいる。

次は、底が平に・・・。

底を丸くするにはどうすればいいのか?

左の親指で、ググッと広げる時に、底の丸みを作る。

ただ、それだけ。

指のカタチ、親指の土に当たる場所に注意して手首を返す。

この時は少し脇を開けた方が手首を返しやすい。

あとは、右手の指3本でカタチを整える。

一度でキレイなカタチが出来なければ、2度やればいい。

ただ、土を引き上げる時は3度くらいまで?

それ以上やると薄くなる。

後半は、底のカタチも、粘土の厚みもいい感じに作る事が出来た。



汲み出しのサイズは口径10.8センチ、高さ(内)5.5センチくらい。
(茶碗は口径13センチ、高さ(内)6センチくらいだそうだ)

慣れてきたら、大体毎回同じサイズの汲み出しが出来るようになった。

ただ、内側のカタチ(ライン)がまだ統一できていない。

ここは次回の確認ポイントとしよう。

あと、まだ玉作りがキレイに出来ていない。

何となく同量の粘土を取ってはいるが、毎回同じになるよう

玉作りをする際の、粘土の径と指何本分かを覚えさせる必要がある。

一連の作業がなんとか出来るようになったら、今度は美しく見せる練習。

ひとつひとつの作業を正確にやり続ければ出来るようになるはず。

人に教える場合は、単に出来るだけでなく、美しい動きを見せる必要もある。



「芯を出せれば、なんでも好きにやっていいですよ」

最初にそう言われたが、これは間違い。

「芯を出せれれば、なんでも出来ますよ」

これが正しい。

芯が出ていれば、一連の動作が、無駄な力を加える事なく自然に出来る。

これが、何度も言われている「力を抜く」という事。

全体の流れを大まかに把握したら、次はひとつひとつの動きを

丁寧に、忠実に、仕上げていく。

この基本の積み重ねが、次に繋がるのだと思います。




※写真はFさんのC県展出品作。勿論、無断掲載だったりする。(苦笑)