
今日、日本橋◯越で磁器の作家の個展を見ました。
その人は九谷焼の作家で、カエルやカメレオンなどのリアルな動物を油粘土で作り、
型を取って成形し、上絵付けをして、その動物が絡んだ面白い陶筥を創っていました。
経歴を見たら、師匠がカワセミなどをリアルに描く作家なので納得でした。
見ていたら、作者が話しかけてくれたのでいろいろ質問しちゃいました。
そしたら「いろいろよく知ってますね。陶芸やられてるんですか?」
と聞かれたので、陶芸をやってる事を話しました。
「どんな土を使ってるんですか?」と聞かれたので、つい、
「半磁器で作ってて、最近連続して割れてるんで心折れそうです・・・」
って、本音がポロリと出てしまいました。(苦笑)
その人も磁器を使っているので、何度も割れたりして、
何度も挫けそうになったって言ってました。
割れに関しては、やはり『乾燥』がポイントだそうです。
やはり、乾燥の具合を見ながら作業が出来ないと磁器はダメなようです。
教室のように、場合によっては3週間も空いてしまう状態だと大物は作れないですね。
実際、大手術をした作品(2012/7/21参照)は、
3週間空けてしまった場所にヒビが入っていましたから。
で、最後に「やっぱ、最後に焼くから仕方ないよね~♪」みたいな話をしました。
(笑)
その作家は別れ際に「何度割れても挫けちゃダメですよ!頑張ってくださいね!」
って、励ましの言葉をくれました。
その作家の励ましの言葉で少し元気が出た一日でした。