
自宅で作陶中の作品です。
今までのように奇をてらったカタチではありません。
至ってシンプルです。
『水棲』シリーズは複雑な文様を施すので
シンプルなカタチの方がいいかも?
と、思って創ってみました。
「奇をてらったカタチではない」と書きましたが、
口はちょっとひん曲がっています。
やっぱ、シンプルなカタチは私には創れないのかな?
(苦笑)
今、PCで出力した水面の画像をトレースしています。
単純に写すのではなく、
水面の起伏と光の当たり具合を意識しながら・・・。
でも、水面の光って、あまり法則性がないのです。
単純にトレースしただけだと、波紋には見えないのです。
意外と、頭の中のイメージだけで描いた方が
リアルだったりします。
なんだか、難しい表現を選んでしまいました。
追求すると抜け出せなくなりそうな状況に不安を覚えながら、
そこで苦労して悩んでいる自分を想像すると、
ドキドキ、ワクワクしている、
もう一人の自分がいるような気がします。
(笑)
取り敢えず、同居人には
「今までの中で一番きれいなカタチだと思うよ」
って言われました。
次回作も、ロクロで成形したようなシンプルなカタチを
創るつもりでいます。
今まで奇をてらったカタチを優先して創ってきたので、
まずは手捻りでシンプルなカタチを創れるようにしてから、
今度は水面の文様を活かす為のカタチを創ってみよう
と、思っています。