イメージ 1

 
『松皮さんちのカレイくん』が焼き上がりました。

やはり、まだ彫りが浅いかな?

土灰透明釉単体で釉掛けしたので、ちょっと目立たないです。

本当に保護色で隠れているカレイになってしまいました。

(苦笑)

でもね、よ~く見てください。

カレイのお腹がポッコリ盛り上がっています。

横から見ると、カレイが砂地にへばりついているように。



これは、土灰透明釉の仕業らしいのです。

半磁器土で作った平皿状の器に土灰透明釉を施釉すると、

釉薬が溜まったところが、膨れ上がるように反るのだそうです。

この症状が出るのは、平皿だけだそうです。

立体の場合は問題がないと言われましたが、

半磁器土+土灰透明釉の組合せは、焼成で多少変形するって事ですね。

この反りの影響で、釉薬が棚板に付いてしまいました。

反りを考えて、底はもう少し釉を拭っておきます。



カレイの場合は立体感が出て面白くなりましたが、

他の絵柄だと土灰透明釉は厳しいかな?

でも、このお皿の使い道はあります。

オリーブオイルをこのお皿に入れると、中央にはオイルが溜まりません。

パンやフォカッチャにオリーブオイルを付ける時、付け過ぎる事があります。

そんな時に、中央のカレイのお腹でオイルを拭えばいいのです。

いいアイデアでしょ。

え、この絵柄でオリーブオイルは似合わない???

それなら、醤油皿でいいかな? 同じように使えます。(苦笑)



でもね、このお皿には是非オリーブオイルを入れて、

フォカッチャと、パスタと、美味しいワインを味わって欲しいです。

(笑)