
土曜日、先生に聞いた釉薬に対する質問です。
「『陶芸の釉薬』に書いてあるSKってなんですか?」
「ゼーゲルコーンの事。SKって言うのはね・・・」
ゼーゲルコーンは、三角錐の陶磁で作られた窯業用高温測定計だそうです。
傾斜があるので、窯で焼くと受けた熱量によって粘土は垂れてきます。
SKという数値は窯の温度を指すようなのですが、
焼いた時、その垂れ具合で焼き物に与える熱量を測るものだそうです。
SK10=1300℃なのですが、この場合SKは完全に垂れるそうです。
1300℃と言った場合は、瞬間的な焼成温度を指しますが、
1250℃で一時間練らした場合も同じ熱量となり、SKは完全に垂れるので、
先生は『SK10=1250℃で一時間練らし』と判断しているそうです。
このあと、基本原料、媒溶原料、粘土質原料、珪酸質原料の話を交えながら、
いろいろな釉薬の話をしました。
教室の釉薬の調合で質感を知りたいと思いましたが、
「教室のトルコブルーマットは炭酸バリウムが多い」ってのと、
「教室の白マットは結晶釉に近い」くらいの話しか分からなかったです。
(苦笑)
取り敢えずは『陶芸の釉薬』を読み切ってから、まずは実際に釉薬を作る。
そこから始めようという事になりました。
実際に作った上で、調合を変える際に本で得た知識が必要になります。
その時まで、本で読んだ知識を覚えている自信がないので、
同じ本を注文しました~♪
頑張って、少しでも釉薬の気持ちが解るように勉強します。