
今朝、陶芸教室へ行く前に、ふと思い出しました。
密かに仕上げていたお皿、『ドラゴン~覚醒~』を教室に持って行く事を。
来年の干支である『龍』をテーマにして、
眠っていた龍(ドラゴン)が目を醒したイメージです。
準備を終え、教室に出掛ける前に、ふと思いました。
ブログ掲載用に、写真を撮っておこう。と・・・。
彫りの陰影が分かりやすいように、陽射しのいい窓際へ。
バックドロップは、半磁器が映えるように黒い生地のパーカー。
そして、事件は起こりました。
右手に持ったパーカーを出窓に敷こうとした時、袖が引っ掛かり、
「ヤバイ!」と思ったものですから、かばうつもりで、
無意識に、お皿を持っていた左手を上げた瞬間
「コツン」
「パキッ!!!」
同時に、我が家にはゴンタの悲鳴が響き渡りました。(泣)
結果・・・、正方形で角を丸くしたカタチのお皿だったのですが、
見事に、左上の角が欠けてしまいました。(泣)
まぁ、悔やんでも仕方ないので、欠けたお皿を持って教室へ。
以前なら、ここで落ち込んで、ヤル気がなくなったところですが、
今日からは『水棲』第一弾の制作に取り掛からなくてはならないので、
しっかり気持ちを切り替えてみました。
『水棲』が半分くらい仕上がったところで、欠けたお皿の角を削り、
全体に丸みを付けて、カタチを整えてみました。
すると、思っていたよりイイ感じのカタチになりました。
お皿のカタチも波紋のようになったのが良かったようです。(笑)
以前の私なら、自分のミスであっても、愚かな自分自身に怒り狂い、
欠けたお皿は割っていたかもしれません。
それが最近では、炎の洗礼(ヒビや割れ)によって打たれ強くなったのか、
「まずは補修を試みて、ダメだったらまた作ればいいか」
って思えるようになってきました。
最近、その影響が出ているのと、私の風貌(坊主でメガネ)が相まって
「ゴンタさんって、お坊さんみたい~♪ 悟ってる感じがする~♪」
って言われることが多くなりました。
私の叔父は本物のお坊さんですが・・・。(苦笑)
陶芸は「気の短い自分には向かない」と思った事もありましたが、
短気な人ほど、陶芸で炎の洗礼を受けてみるべきかもしれません。
短気だと思われる方は、是非、陶芸を始める事をお勧めします。
きっと、思いっきり打ちのめされると思います。(笑)
でも、今までと違う自分に出会えると思います。