イメージ 1

 
今朝、陶芸教室へ行く前に、ふと思い出しました。

密かに仕上げていたお皿、『ドラゴン~覚醒~』を教室に持って行く事を。

来年の干支である『龍』をテーマにして、

眠っていた龍(ドラゴン)が目を醒したイメージです。



準備を終え、教室に出掛ける前に、ふと思いました。

ブログ掲載用に、写真を撮っておこう。と・・・。

彫りの陰影が分かりやすいように、陽射しのいい窓際へ。

バックドロップは、半磁器が映えるように黒い生地のパーカー。

そして、事件は起こりました。

右手に持ったパーカーを出窓に敷こうとした時、袖が引っ掛かり、

「ヤバイ!」と思ったものですから、かばうつもりで、

無意識に、お皿を持っていた左手を上げた瞬間

「コツン」

「パキッ!!!」

同時に、我が家にはゴンタの悲鳴が響き渡りました。(泣)



結果・・・、正方形で角を丸くしたカタチのお皿だったのですが、

見事に、左上の角が欠けてしまいました。(泣)



まぁ、悔やんでも仕方ないので、欠けたお皿を持って教室へ。

以前なら、ここで落ち込んで、ヤル気がなくなったところですが、

今日からは『水棲』第一弾の制作に取り掛からなくてはならないので、

しっかり気持ちを切り替えてみました。

『水棲』が半分くらい仕上がったところで、欠けたお皿の角を削り、

全体に丸みを付けて、カタチを整えてみました。

すると、思っていたよりイイ感じのカタチになりました。

お皿のカタチも波紋のようになったのが良かったようです。(笑)



以前の私なら、自分のミスであっても、愚かな自分自身に怒り狂い、

欠けたお皿は割っていたかもしれません。

それが最近では、炎の洗礼(ヒビや割れ)によって打たれ強くなったのか、

「まずは補修を試みて、ダメだったらまた作ればいいか」

って思えるようになってきました。

最近、その影響が出ているのと、私の風貌(坊主でメガネ)が相まって

「ゴンタさんって、お坊さんみたい~♪ 悟ってる感じがする~♪」

って言われることが多くなりました。

私の叔父は本物のお坊さんですが・・・。(苦笑)



陶芸は「気の短い自分には向かない」と思った事もありましたが、

短気な人ほど、陶芸で炎の洗礼を受けてみるべきかもしれません。

短気だと思われる方は、是非、陶芸を始める事をお勧めします。

きっと、思いっきり打ちのめされると思います。(笑)

でも、今までと違う自分に出会えると思います。