先日、SHIKOさんが引き出しする際に
ご一緒させていただきました。
(先日と言いながら、2/8に行きました。
このブログを上げるのに、どうすれば私の想いが伝わるか散々悩みました)

ゴンとひなが居たところです

センターの職員さん、ご多忙の中ご対応いただきありがとうございました。
また、収容棟も見学させて頂きありがとうございました。

あの頭数を、日々の事務処理もある中で清潔に保ち、収容されているワンコへ声掛けお世話もされていた事に、すごいの一言です。

公示中の子もいますが、ゴンがそうだったように長期間いる子もいる。
確かに野犬であっただろう人が怖いと感じている子もいます。
その子にも声をかけて、開所時間中のみとなりますが、暖房を(ストーブが何箇所にも置かれております)入れて、毛布を入れ、今出来る事を全力でやっていただいておりました。

お散歩訓練をして貰っている子もいます。
行政にとっては年度末になる今、職員の方は多忙を極めていると思います。

そんな時期でも収容数も多いのに、どの子もセンターという環境の中で綺麗にしてもらっています。
収容棟に入って、糞尿のニオイでクサイと感じませんでした。
それってとてもすごいことです。
ウンチだってするし、家庭にように1頭から数頭ではないです。

小さなことかもしれませんが、小さな事を黙々と行うって事は、簡単そうに見えて実は一番難しい事です。
それをやっているってことが、素晴らしい

収容数は確かに多いです。
首輪をしている子もいます。

探さないのか、探し方がわからないのか
両方あると思います。
私も迷子さん保護しました事もあります。
幸い飼い主さんが見つかりましたが、その方は高齢の方でセンター(保健所)と思いつかなかったと
娘さんが、センターは?って聞いて、初めて連絡したそうです。
認知症もあるワンコさんでしたので、近所を探していたと

そしてセンターへ連絡するまでに要した時間は
翌日です。


そんな飼い主さんがセンターと思いついた時、
今の茨城県のセンターが苦情の電話がひっきりなしで、繋がらなかったら
せっかくセンターへ連絡しようとしていた飼い主さんの大切な電話が繋がらなかったら
もし、自分の家の子が脱走してセンターへ連絡して確認したいのに、全然連絡がつかなかったら
メールも同じですよね。
苦情のメールの中に大切なメールが埋もれてしまったら

それはあってはならない事だと思います。
SNSは良くも悪くもあっという間に拡散されます。
伝言ゲームのように、情報も一人歩きします。
動画だって会話の全てではなく、抜粋されていたら伝わり方は違います。

私が今回の騒動を見聞きして、実際の現場を見て思った事は情報の拡散は、自分が確実に情報を確認してからにすべきだと思いました。

2月8日のセンターです。






この子は6月からいます。




順不同ですが、もし知っているワンコがいたら諦めずにセンターへ連絡してみてください。
センターは、何とか命を繋げるべく活動しています。

公示情報になくても、諦めないで連絡して見てください。

そして、センターへ意見をしている方も
良くしようという想いからだと思います。
どうか、センターの日常がスムーズに出来るよう
見守る応援と後方のご支援をお願い致します

ゴンとひなを助けてくれたセンターさんだから
実際伺って感じた事です。
今、とても混乱して疲弊している状況が少しでも改善されるよう応援致します。