主治医の先生、とても穏やかな口調で丁寧にお話してくださいました。

でも、次第に父も、姉も、私も、覚悟は出来てきて。

わたしたち、表面上だけかもしれませんが。

人ってそばに誰かいてくれたら、耐えられるのでしょうか。


主治医の先生にひとつだけ確認しました。

わたしの親友が癌闘病中のとき、最期の3日前に緩和ケア病棟のある病院に転院しました。転院させられたのか?!もしかしたら家族の希望だったのか。


親友は、入院が長くなって、もしかして、病院から転院を迫られたのか?

そういうことってあるのですか?と、尋ねたら、


「病院によってはある」と。「新しい治療するための患者さんを受け入れるためベッドをあけるため。ゴールの見えない患者さんが対象になることもある。

行政から委託されている病院は、そういう圧力があり、ベッドをあけなければならないこともあると。

わたし(主治医の先生)もそういうことがないようにしますが、病院は組織で対応しているので。

でも、この1、2ヶ月で、お母さんの場合、転院はないと思います。」


そっか、なんとなく、先生の言ってること納得できました。


友達、とても辛かったな。ごめんね。そのときのあなたの気持ち、わかってあげてるふりして、わかってあげられてなかった。