kitty kallen | ゴントレミュージック♪

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今日紹介しますのは、Kitty Kallen(Philadelphia出身)の音譜「Little Things Mean A Lot」音譜


しっとりと聴かせる女性ボーカルですヘ(゚∀゚*)ノ

大物Big Bandらが彼女と組みたがったのがわかりますね


Kitty Kallenはポップ・シンガー


幼い時からアマチュアコンテストで賞を獲得したり、地元のラジオ番組「The Horn and Hardart Children's Hour」(WCAU局)に出演して歌ったりと、歌うことに関しては生まれながらに得意だったそうです


10才前後の頃には地元で自分のラジオ番組(WCAU)を持ち、1936年にはJan Savitt、1938年にはArtie Shaw、1940年にはJack Teagardenと10代ですでに様々なBig Bandの下で歌っていました

1940年18才の時にJack Teagardenのところのクラリネット奏者Clint Garvinと結婚、Clint Garvinと彼女はバンドを追い出されることに

この結婚はすぐに破局(後に彼女はTVプロデューサーのBudd Granoffと結婚)


20才になる前、Jimmy Dorseyのバンドに参加(Helen O'Connellと交代)

ここで1943年にリリースしたシングル"They're Either Too Young or Too Old"が全米2位となる初めてのヒットとなる

1944年にはBob Eberlyとのデュエット・ソング"Besame Mucho"が全米1位に


1945年Harry Jamesのバンドに参加

ここでは戦中戦後にリリースされた"I'm Beginning To See the Light"(1945年)や"It's Been a Long, Long Time"(1945年)で全米1位を獲得

これ以降もArtie Shawらのところでヒット・ソング飛ばしています


1949年の"Kiss Me Sweet"(全米30位)から主にソロでレコーディング


今日の紹介曲は1953年にEdith Lindeman(作詞)とCarl Stutz(作曲)によって書かれたポピュラー・ソングで、翌年Deccaからソロリリース

見事全米全英1位、CashBox1位のビッグヒットとなりました


ちなみに彼女、1943年から1963年までで全米ヒットを30曲弱飛ばし、その内TOP10ヒットは14曲、TOP1は4曲と大物シンガークラスの成績



ゴントレミュージック♪-フィラディルフィア・パークウェイミュージアム2
視聴"Little Things Mean A Lot "


Chart:Billboard/Little Things Mean A Lot 1位 1954年他

ジャンル:MEM,POP

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