まずキュビズムとは
20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって創始され、多くの追随者を生んだ現代美術の大きな動向である。
- ルネサンス以来の「単一焦点による遠近法」の放棄(すなわち、複数の視点による対象の把握と画面上の再構成)
- 形態上の極端な解体・単純化・抽象化
を主な特徴とする。キュビスムは形態の革命である、という言い方をされることもある。
(wikiより抜粋)
その影響力は凄まじい。単純化・簡略化はその後、未来派、ロシア構成主義、抽象絵画への影響は大きい。とある。
よくよく考えると特に日本のマンガ表現はキュビズムである。
単純化と多視点。漫画の神様手塚治虫のアトムの角は3次元ではない。あしたのジョーの髪型も、もともと日本人は形の正確さを崩して簡略化し遠近法もなく描いていたのである。浮世絵や鳥獣戯画等その辺りディズニーのミッキーは完全3次元でできていて欧米との大きな違いである。
つまりマンガ表現は形の単純化と定義した上で
私が発展させたいのは多視点、というところ
ピカソは複数の視点による対象の把握と画面上の再構成によって、対象をより掘り下げて本質を描こうとしたならば私は
あえて言おう!不充分であると!
本質を多視点。そう多視点と言うならば一人の作者が角度を変えて見ただけでは作者の主観、思い込みというフィルターがかかり、乱暴に言うと1視点なのである。本質というのならば同じものの他者の視点も合わせて初めて本質ではないか?
そう思って私が仮に作ったのが
ランダムに選んだ初音ミクの100人による100枚の画像を重ね合わせたものである。再構築の仕方は様々だろうし、このやり方は目新しいものではないが考え方として、そもそも簡略化されたマンガ表現で実在しない初音ミクという少女像。
オリジナルデザインからの要素を100人が各々の視点で描いたものを融合・再構成することで本質をつかめるのではないかという思想である。
せっかくだから大袈裟に「ポストキュビズム」
と名付けてみたりなんかしてww思いついたのでw
100人の作者の皆様、仮に作っただけとはいえ無断使用してしまい誠に申し訳ありません。判別できない形で使用したつもりですが、私の勝手な行いを改めて謝罪させていただきます。
