音符ピンポンパンポーン音符

介護の、やり場のない気持ちを書いて

気持ちの分散をしてるだけなので

完全スルーでお願いします




私が何を言おうが父が納得しなければ何も変わらないし変えられない


寒さが強くなる

神経痛が一層痛み出すはず…



そんな12月

親戚から電話があった


「○○ちゃん!おはよう!悪いけど、お兄ちゃん(父の事)の様子見てきて!倒れてるかも!」


どうやら叔母の娘が父に電話をしたら、ちょっと起き上がれんから寝てたようなことを言ったそうだ

その後、叔母が電話をしても取らない父

それで叔母が慌て私に連絡してきた…


やれやれ

地獄が始まった


こういう時の為にエコーショーを買ったんだ


呑気にしてるのは、叔母の電話の前に妹から父とエコーショーで話してたと報告があったからだ


考える…


チャンスかもしれん!

そう思った


これはエコーショーではない!

追い込め私!




そうして実家へ走る


「皆から連絡あったよ!倒れてるかもって!」


畳み掛けるように薬手帳と薬を出して眺めるフリをした


「まだ痛いんやんか!言うたやろ!このクソ医者は治療なんてする気ないって!」


調べるフリ…


「しかも睡眠導入剤って!痛みをとる治療はせずに寝れんから眠剤処方って!定期的に来させて診療報酬欲しいだけやん!あんたがどうなったって老衰やからな!」


そうです

私が暇潰し無責任常連客達が噂してる

「鬼の様な長女」で、ございます


実は…

これまた色んな人から

「もうちょっと、お父さんのこと考えてあげて」

と伝言を聞いていた私


もちろんケアマネ等々は本当の事を知ってる

それでも結局は「こんな風に言われてるで!」と伝えてくる


笑いながら「言って下さった方にお礼と、今後は帯状疱疹の患者に美容専門の皮膚科をすすめないでとお伝え下さいませ。」と言ってやった


父にやり込められてるケアマネは「それ本当に!」と驚き、私が帯状疱疹を診てくれる大きな病院の皮膚科に連れて行ったのに、それじゃダメと言って無責任な常連客達が父を美容専門皮膚科に誘導したことを理解してくれた



話を戻す


それでも何の呪いなのか父はクソ医者を信じる


あー

あー

限界


「あのさ、嫁があんな体になったのはクソ医者の見落としと誤診じゃ!何を寝ぼけとんねん!あんたも動けんようにされてクソ医者の施設で飼い殺しされたいんか!」


放心した父が静かに泣いてた


母の事を言われてやっと気がついた


母のことは詳しくは書かないが


父は帯状疱疹が出て悪化してる最中にもかかわらずワクチン接種を何度もクソ医者にすすめられていた


その度に私と父は大喧嘩をしてきた


帯状疱疹とワクチンの関係性は私にはわからない


でも帯状疱疹がワクチンの副反応の可能性もあるという話しは今や皆が知っている


だいたい帯状疱疹は体が免疫力低下で発症するんだとの事


そんな時にワクチンは危険でしょうが!


眠剤もリリカも「ふらつき要注意!」の薬

それを足の筋力が衰えてる高齢者になんの注意も観察もなくダブル処方するなんて、あり得ない


クソ医者

勉強せい!



本当にバカな父


泣け!


泣くことすら出来なくなった母の分も泣いてやれ!