先日、Instagramの
「母の末期がんが消えた
切り干し大根とキャベツのスープ」の投稿に
こんな質問メッセージをいただきました。
↓↓↓
切り干し大根とキャベツのスープ以外で
母が気をつけてたこと。
やめた事、取り入れた事とは？
そばで支えてた私が
母の代わりに
何回かのブログに分けてシェアしようと思います
まず、
夏野菜を食べない
もっと詳しく言うと
主にナス科の野菜です。
なすび🍆じゃがいも🥔トマト🍅
唐辛子やピーマン、パプリカ、ししとうあたりは
がんが大きくなってる時は厳禁、というのが
食養の世界では常識です。
中には驚かれる方もいるかもしれません。
トマトとかヘルシーなイメージありますもんね
母は
余命宣告された末期がんが
3ヶ月経たないうちに消えたのですが
（検査しても映らなくなった）
がんが消えてからも、その後1年間くらいは
こういったナス科の夏野菜を控えていました。
（今はもうバリバリ食べています
母の畑には夏野菜もたくさんできるので）
じゃあ、なぜ夏野菜を控えた方がいいのか？
それは
陰性が強すぎるから
です。
陰性は
広がる、腫れる、膨らむ、緩む、散らばる力のこと。
夏野菜を育てたことがある方はわかると思いますが
トマトも茄子もピーマンも時期が来たら
瞬時に！鈴なりに！成長しますよね
あれは陰性（拡散性）のなせる技
冬野菜、根菜はじっくりコツコツと地中に向かい
下へ下へ育つ求心力を持つのに対して
夏野菜は上へ向かって四方八方に伸びて
パパパッと実をつける瞬発力・拡散力・遠心力のエネルギーが強い。
もちろん拡散性が強い、散らすエネルギーが強いという事は
がんや腫瘍、いぼなどのしこりをちらして溶かす側面もあるのですが
がんが大きな状態の人がそれをとると
全身に散らばり転移させるという側面も持っているのです。
そして夏野菜はなんといっても体温を下げます。
その強い陰性さで毛穴を開いて
体熱を外に出してくれる役割を持つお野菜ですから。
がん細胞が何よりも好む環境は低体温です。
薬を出さないお医者さんとして有名な
真弓貞夫先生も
ここ80年で日本人の体温について、
37度位あった平熱が35度台まで下がってきていると
警鐘を鳴らしていました。
これだけなんでもかんでも精製された食べものが溢れていたら、
そして熱帯地域から来る砂糖やフルーツ、コーヒー、スパイスなど
これだけ食べてたら、それゃ低体温になって当たり前です。
とにかく自分の恒常性機能
（ホメオスタシスという中庸をキープし
バランスをとろうとする働き）や
免疫力、自己治癒力を高めたいのなら
陰陽両極端な動物性食品やアルコール、砂糖、
三白食品、熱帯産食品は控えた方が賢明です。
そもそもナス科の夏野菜は
もともと観賞用のお野菜だったともいわれています。
ええ〜食用じゃなかったの？！笑
連作障害で畑が酸性化した時などに
その毒素を吸収させるために植えていたとか。
やがて、
ナス科の植物はどんな土でもポンポン育つから
これはいい！食用に品種改良しちゃえば飢えがなくなるぞ！っていう
流れになったのです。
なんだか
ナス科のお野菜たちの悪口！
みたいなブログになっちゃいましたが
決してそうではないんですーーー！
10年間、ナス科の野菜をほぼ食べなかった私に
どんな悲劇が起こったか。。。
次回はそんな私の体験をシェアしようと思います
がんの人には厳禁！なナス科の野菜にも
とっても大切な役割があったのです。。。
宇宙がこの世界に作ったものに
やっぱり無駄なものは1つもない、と悟りました。ええ。
つづく
