最近クライアントさんに
お腹が出ているのをなんとかしたい！！
と、立て続けにご相談されました。。。
お腹が出ているといっても
大きく分けると2つのタイプがあります。
①のように
下っ腹だけが出ているタイプ
そして②のように
下腹部というよりお腹全体が
ボンと出ているタイプ。
今日は①の
下っ腹が出ているタイプについて。
このタイプは
体の水はけが悪くて余剰な水分が蓄積しています。
肺や腎臓・生殖器・心臓に
トラブルを抱えている可能性があります。
水は低いところにたまるので
当然むくみやすいですし
水はけが悪いと
内臓が下垂するだけでなく
乳房もお尻もほっぺも緩んで垂れてきます。ギャー！！笑
体に溜まった水分を外に排出するのは
腎臓・膀胱の働きです
では腎臓・膀胱の働きを
邪魔するものは何かというと
強すぎる塩気と精製糖です。
(極陽) (極陰)
塩分は適量であれば
腎を助ける働きがありますが
多すぎると反対に腎を痛めます。
塩気が濃いものを食べ続けると
むくみますもんね。
外食やコンビニ食が多いと味付けがとても濃いので
注意が必要ですね。
私も今回の
2週間のイギリス旅行で
だいぶ体内の塩気が過多になった感じがあります。
しばらく薄めの味付け料理をこころがけます
そして甘い精製糖は
強い拡散の力、緩めるエネルギーなので
毛穴も開くし、いろんなとこが弛みます。
甘いものの他に
乳製品も
顎や二の腕、乳房、お尻などのたるみを作るので
取り扱い注意報です
これらを解決するには
まず、下半身に溜まった水分を抜くこと！
お日様のパワーを沢山浴びた
高野豆腐、干し椎茸、切り干し大根、昆布
または小豆・黒豆などの乾物が
体内の余分な水分を吸い取り排出してくれます。
いんげん、せり、黒豆、ネギ系、
大根などの根菜や
煮込み料理など長時間火にかけたお料理も
腎臓・膀胱を癒します。
そして
同時に適度に体を動かして
発汗することが大事です。
現代では肉食や卵が過多で
汗腺が締まって詰まっている人が多いので
汗をなかなかかけない、という人がいます。
そういう時は
ジンジャースクラブがとても効果的になります。
桶に熱湯をはり
生姜ひとかけのすりおろしを木綿袋などに入れ
そのお湯の中に絞り、袋ごとポンと入れます。
そうやって作った生姜湯にタオルを浸し絞って
そのタオルで全身を摩擦していくのです。
経穴もほどよく開いて
全身の氣の流れがめちゃくちゃ良くなるので
チャクラの流れも良くなります
先日京都のVeganラーメンUZUに行ってきました。
私たち以外全員！見事に外国人のお客さんでウケました
はて？！ここはイギリス？！ってなった
