先月のノーソルト合宿で
みなか先生に教えてもらったお話です↓↓↓
ある実験で
猿たちに400gのサツマイモを
毎日食べさせ続けていきます。
ある日、
サツマイモの量を変えて
倍の800gのサツマイモを与えてみたところ
猿たちは今までと同じ
400gのところで食べるのをやめたそうです。
でも、
あくる日に
サツマイモに塩と油を加え
800gのサツマイモを与えてみたら
ほとんどの猿たちが
完食しちゃったそうです
。
。
。
塩と油が入ると
（また砂糖も）
食欲が増す、というか
満腹中枢が麻痺するんですね
10年位前、
私は日替わりで週4～5ペースで
いろ〜んな先生の
マクロビオティックの教室に通いまくっていたので
それはそれは周りの人が
マクロビアンだらけ、という時期がありました
その中には
都内や海外で
マクロビオティックやプラントベースの
ヴィーガンカフェやレストランを
開いている友達も数人いて
「健康にはあまりよろしくないとは思いつつも
塩と油が多い料理を出さないと
お客さんはたくさん食べてくれないし
アルコールドリンクや
ケーキなどスイーツのオーダーが入らない」、と
みんな言ってたなあって
思い出しました。
逆に
少しの塩やお醤油で
野菜の旨味を上手に引き出したような
メニューを提供した時なんかは
ドリンクやスイーツが
全く売れないそうです
油脂は極陰性。
（緩める、拡散する、膨らます）
なので沢山の塩気（陽性）をどうしても惹きつけます。
（締める、集める、収縮させる）
つまり
揚げ物や、油の多いお料理は特に
塩気が強くないと美味しくないので
味付けがどうしても濃くなります。
塩気強めの料理が沢山入ると、
今度はそこへアルコールやスイーツなどの
極陰性を欲します。
身体は両極端ながらバランスをとろうとして。。。
だから外食は
どうしても
塩気過多〜
油過多〜
満腹中枢は
Crazy gonna crazyに☆
懐かしすぎる。。。trf 
数年前行った海外のとあるホテルでは
veganメニューが充実してて
朝食もveganコーナーがあり
油脂と塩気たっぷりのクロワッサンやデニッシュ系を
毎朝、たらふく食べてたら
日本に帰国した途端
首や肩あたりが詰まって痛くなったんだよなあ〜
こんな症状はじめてなったので
普段食べないクロワッサンのせいです、間違いない
それで
生姜、大根料理をせっせと食べて
油脂と粉を流した記憶があります。笑
今となっては
それもまた地球ならではの思い出ですけどね
食欲がどうしょうもない時、
食後のデザートや
お酒がやめられない時、
毎食の塩気・油が強くないだろうか？と
少し意識してみるのもとってもオススメです
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