このところの魚座集中、そして牡羊座集中!

(ホロスコープの座標の上でのお話ですが)


皆さんはどんな実感を持って過ごされている

でしょうか?


単純にホロスコープの経過図でこれらの2サ

インに天体がギュウッと詰まったように並ぶ

さまを見るだけでもスゴイと思います。


が、いまごく大ざっぱな感想として、この天

体集中についてもう少しわたしなりに考えて

みますと、ざっと以下のようなことになりま

す。



12サインの並びの、いちばん最後(魚座)

といちばん最初(牡羊座)に天体が集まり、

そこから少しだけ離れて水瓶座には冥王星、


牡牛座には天王星(と木星)が、何か大御所

の貫禄を感じさせてどっしり構えている。


それだけの前提で、それ以上に個別の天体や

度数、アスペクトなどには踏み込まず、考え

てみました。



まず良きにつけ悪しきにつけ

(これまで引きずってきたもの)

(因縁のあれこれ)

に始末がついて


あるいは、無理にも始末をつけざるを得なく

なって


それでなくともやる事の多い、年度代わりの

この時期、様々な用事に追いまくられ

(うわぁーっ)

とか

(忙しい忙しい)

と言ってるうちに、もう新しいことがスター

トしてる……といった状況が思い浮かびます。



しかしまたその一方で、いわゆる

(大騒ぎ)

とか

(てんやわんや、ドタバタ)

などとは無縁に


静かに、さり気なく解消されていくご縁とい

うものもあるだろうと考えます。


このご縁というのは、非常に細々とした事柄

からオオゴトに属するつながりの話まで、あ

らゆる形があり得るでしょう。


たとえば、食べ物の好みが変わって

(あんなに好きだったアレが、もうそうでも

なくなった……)

といったことから


あの人とのご縁は自分が死ぬまで続くだろう

と思ってきた、その関係がチョットしたこと

(それこそケンカをした訳でも、急に利害が

対立するようになった訳でもないのに)

疎遠になった、などというように。


〈続く〉



【 こんな記事、書いてます! 】


◆母子関係(父子関係)は出生図でどこまで読めるのか?

 https://mar-per.hatenadiary.jp/