落ち込む・ふさぎこむ・めいる? | 勇気のつばさ

勇気のつばさ

2歳11ヶ月の時に病気になり右片麻痺の後遺症が残った息子。

そのリハビリや日常を綴った日記のつもりが、生茶パンダ先生話に!!

タイトルからして、かなりクラ~イ感じですが、本当に暗い話です。


震災から2ケ月も過ぎ、今頃疲れが出てきました。


なんだろう・・・それでも片付いているんだろうけれど、まだまだまだまだあるガレキを見るとどっと気がめいり、オープンできていない店を見ては、ガッカリします。

避難所にいる親や妹家族のことも気になるし・・・

私より大変な方がいることは、充分に承知はしているものの、なんだか疲れを感じます。


そして、こんな様子なので今年は忘れてしまいそうな感じでしたが、やはり当日忘れていませんでした。

ゆうが病気になり、ハンディを背負うことになった日。

5月9日で6年経ちました。


昨日は、障害者手帳の診断書を書いてもらうために病院でした。

ゆうは、5年の有期の手帳でしたので、今年再判定が必要でした。(発症1年後に申請した為、今年再判定)

母さんの目標は、この再判定の時に、等級が1級でもさがる?こと(障害の程度が軽くなること)でした。


診断結果は、上肢変わらず、下肢2級さがりました。


母さん、もちろん喜びました。

しかし、家に帰り冷静に診断書を見ると「症状固定」、「再判定不必要」となっていました。

確かに、あまり変わりのないことは分かっていましたが、診断書となり文で見ると結構ショック・・・




こんな時こそ、


「笑ってぇ~」「ニヒィ♪」(生茶パンダ先生語録ブログより)


だなと一人で思っているのでした。