「壊滅」といわれた町に住む親、妹、甥の安否いまだに不明です。
私と同じ市に住んでいるいとこと昨日やっと連絡がとれました。
同じくご両親、親戚類に連絡がとれないとのこと・・・
私は探しにいきたくてもガソリンがなく、行けても戻ってこれない。しかも道路が寸断されており、歩いて町にはいらなければならない状態らしい。
ゆうの父さんが、地震依頼まだ家に帰ってこない状態で、ゆうを連れて行くわけには行かない。また、ゆうの足ではついてこれないことは分かっている。
避難者リストも検索したが、みつからない。
いつになったら、連絡がとれるんだろう・・・
そんな中で、私のところは昨日の夕方電気がつくようになり、今日破裂した水道管が修理され、水もでるようになりました。(ガスはまだです)
なんて贅沢なことなんだろうと思いました。
昨日から電気は使えましたがゆうが「つけないでおこう」というのでエアコンは、つけませんでした。
今日も非常に寒さが厳しかったのですが、家の中でコートを着てしのいでます。
(4日間、電気暖房水道ガスなしで過ごせたので、大丈夫です)
被害が比較的少なかったと思われるゆうと私に今できること。
節電です。
ガソリンを入れないことです。
多くの不明者が救助されることを願うことです。
食料は、私たちもごはん茶碗1杯を2日分にわけ、それをさらに2人で分けて食べたりする程度なので、買わないわけにはいかないのですが、それ以外余計なものは買わず、本当に必要な方にまわるように心がけています。
ブログを拝見させていただいた方々、たくさんの方々がご支援ご協力くださっているようで、とてもありがたく思います。
東北人、粘り強く、忍耐強いです。
みなさんのご協力、ご支援の気持ちが、さらに力強く立ち上がる力になると思います。
本当に感謝しています。