歩くこと・走ること | 勇気のつばさ

勇気のつばさ

2歳11ヶ月の時に病気になり右片麻痺の後遺症が残った息子。

そのリハビリや日常を綴った日記のつもりが、生茶パンダ先生話に!!

この間、息子の歩き方(装具なし)を真似して歩いてみました。右足に体重はほとんど乗らず、左ばかりに体重が乗る、前になかなか進まない。そして疲れるガーン

短い距離でこれだけ疲れるのだから、息子の負担は相当なものだろうと思いました。

昨日OTだったので、確認したところ膝があがるのは、つま先が落ちているせいで股関節からまわして歩くよりは、膝があがるならそのほうが良いとのこと。

そして問題は、骨盤が前に傾いていること(お尻が突き出たかたちで歩いている)。

そうすると足があがらない=速く走れない。

そこで昨日は、OTさんに正しい姿勢を教わっていました。

が、たちまち元に戻る。やっぱりスグには直らないよねあせる


夜に正しい姿勢にさせ、「1本の棒になってね」と言い、そのまま前に倒れてきてもらい、母が体を受け止め押し戻し今度は後ろに倒れ父に受け止めてもらうということをやってみました。まっすぐの姿勢を保たせることが大事です。

楽しくできました。

その後、正しい姿勢で歩かせたら「前に進む感じがするひらめき電球」と息子。

私が見た感じも「普段より、より自然な歩き」ニコニコでした。

姿勢って重要なんですね。

私たちなら多少の無理は効くかもしれませんが、まだ小学生で片麻痺・・・

これからの成長を考えてできるだけ体に負担がかからないように細かいところにも気をくばらないといけないな~と感じました。

お尻とお腹の筋肉大事ですよ~。

実は、最近私も息子の整形の先生からでた「きれいに歩く為の筋トレやっていますにひひ