昨日、リウマチのほうの病院に行った。


右足の裏、親指の下のふくらんでる部分が、先週から痛くて、、


水が溜まったように膨れていて、朝イチが一番腫れていて鈍痛がする。


夫に見せたら、ガングリオンじゃない?病院行ってレントゲンかCT撮ってもらって処置してもらったら?と。


実家でも親がびっくりして、早めに診てもらいなさいと言われ。


主治医のいない曜日だったけど、いつもの病院に予約なしで行った。


普段は内科で、今回は整形外科。


待つのを覚悟で、リウマチ専門医の医師を指定した。


呼ばれて入って、足の症状を伝えたら触診をしてくれ、


春ごろ撮ったレントゲンを医師が確認していた。


ころっと忘れていたが春に、


右足小指下の内半小趾が靴に擦れて出血と痛みが出たため、違う病院で撮ったレントゲンをこの病院にも提出していたのだ。


それを見ながら医師が、


この膨らみの中身は滑膜で、リウマチから来てるものだ、と。


滑膜が増殖して骨を溶かして穴が開いたように見える箇所がここにも、ここにも、、と説明。


そして、この骨の状態は不可逆的、つまり元には戻りません。


まずはリウマチのコントロールを主治医に相談するように、と。


骨がこんなだし、痛みや腫れは当然、自分は主治医じゃないから、何の処置もできないというニュアンスだった。


私「今の薬は7月に変えたところで効くのに時間がかかるんでしょうか」


「2、3ヶ月かかることもあるけど、1ヶ月で効く人もいる」


私「いつからこの骨になったか不明だが、罹ってから30年近く経っている。最初はステロイドしかなくて、色んな薬を試した。生物学的製剤が出来てからはエンブレル、ヒュミラ、アクテムラと変えてきた」


「それぞれ標的が違う薬で、それだけ薬に耐性が出来てきたということは、治りにくいタイプということ。それと、あなたはリウマチ因子は陰性ですよね。陰性の人も治りにくい」


「一番初めに調べた時は陽性でしたけど、どこに書いてあるんですか?」


電子カルテをチェックし、

「えーーっと、あ、陽性ですね」


この会話が繰り広げられてる間、医師はカチカチと入力してはパソコンからブーンと鈍い音がして入力を弾かれ、また入力してブーン、こちらの顔を見ないで意味のない動作を繰り返していた。


この医師、入力の仕方知らないのかな?と思ったけど、そうではなかった。


自分は主治医じゃないし、手当てもしない。早く納得して退室してくれっていう仕草だったことに後で気付いたうさぎ


結局、話だけ聞いて、いや、けちょんけちょんに、けなされて


「装具や足底板を作るお話になったらまた相談に来てください」


と言われ帰ってきた。


足の痛みはそのまま…。


うーん。


リウマチは治らない病気とはわかってるけど、


あんなに夢も希望も持たせない言い方されたの初めてで、ショック通り越して唖然だった。


若かったら泣いてるだろな。


帰宅して、夫に


リウマチの腫れなんだって。レントゲンも撮らず何もしてもらえなかった。しかも薬が効かなくて、治りにくいタイプってさんざん言われた。今までの先生には言われたことないわー泣くうさぎと報告。


今度、主治医に相談してみたら?なにかしてもらえるかもびっくりマーク


と元気づけてくれたが…


今日になって、改めて考えると、


リウマチって元々治らんやん!?


あの医師に言ってやればよかった(笑)


でも今は薬が進んでるし、選択肢も多いから、


私みたいに骨がとけたり変形せずに寛解に至る人も多いと思う。


それはめちゃくちゃ羨ましい。


でも私みたいな患者が来たら、どんな治療法を提案するんだろ、あの医師。


ちょっと聞いてみたくなったグラサン