関東の皆さま、台風の被害は大丈夫でしょうか



ミュージカルNINEの感想編



ヒカリエ内の移動にも慣れたもので、リーベルでランチ後、ダッシュでソワレへ




やはり月曜日の公演より火曜日のマチネ同様、人多しびっくりマーク

トイレに並ぶ列が延びる延びる…

1階トイレは舞台の右手側にあるのですが、その列が最初は3列、ぐるりと階段上部まで続くところでは2列に


初めは、この運用どうなの!?

って思ってたけど、係の方がサクサクさばいていかれて、思ったより早く行けましたダッシュホッと一安心



ちなみに、この日のソワレの席はチケット屋さんで少々値が張った席、その甲斐あってか最近稀に見る良席でめちゃくちゃ舞台が近くて…



<ここからネタバレ含みます>


1幕ラストのグィードとリトルグィードがハグするシーン

初見の時はわからなかったのですが、二回目で、ちなつさんの頬に伝う涙がひと筋見えたのです

この回でも見えました

花の業平でもそうでしたが、観客が心動かされる瞬間でもあります



この、9歳のグィードが罰を受けている時の歌の歌詞に

「キリエ・エレイソン」

という歌詞があります。

調べてみると、

「主よ、憐れみたまえ」

というギリシャ語だそう。幼いグィードがムチで打たれ、無理やり言わされたのですね



そして、グィードの背中に何やら文字のかかれた布がつけられています。

この文字がイタリア語で「vergogna(ヴェルゴーニャ)」、日本語で「恥」「羞恥心」「不名誉」を意味する女性名詞だそう



パンフレットに、大人のグィードが鏡の前にいる写真があり、背中に同じものがつけられていたので調べることが出来ました




あと、1幕の様々な娘役さんとのダンスシーンやコミカルなシーンで、ちなつさんが瀬奈じゅんさんに見違えるところがあり。やはり瀬奈さんのファンでいらしたし、月組の流れ?なのかなと思いました



そして私の一番好きなシーンですが



グィードが椅子に座ってると、クラウディアがそっと隣に座りに来て、グィードの太ももに後ろからグイッと自分の脚をかける。グィードが、デレデレしながら


「……ダメだってラブラブ」


さらに上着をバッと脱がせられ


「……まだ、ダメピンクハートピンクハート」


この「まだ」がポイントで、グィードには妻がいるのに、まだ恋人クラウディアとのイチャイチャを期待するグィードがめちゃくちゃ可愛くてツボです。

ハスキーなちなつボイスを堪能できますラブラブ(ファンの人にしかわからない情報ですみませんくるくる)



今回、カルラという人妻の浮気相手(美渦せいか)とシーツに絡まったり色々なウッフンシーン(←言い方)があります。ミーマイのジャッキーのようなシーンです。本来、可愛い娘役さんですが、奮闘されてましたね



そして、普段はセリフのない役をされているジェンヌさんも、今回は一人一人にセリフがあり、こんな声をされてるんだぁって

中でも、静音ほたるさんの声が聴き取りやすかったです


あ、前の方の席だったので、群衆芝居っていうのかな?フルール役の輝月ゆうまさんと、優秀な部下リナ役の菜々野ありちゃんが、リナがフルールよりも前に出て偉そうな気配を醸し出すと、それをフルールがビシッと牽制してて、リナが申し訳ございません、と首を垂れている芝居が見れました


だいぶ暗がりで、セリフもないシーンですが、一人一人の芝居を考えたら目が足りないし、何度でも通いたくなりますね



あと、休憩中にこの景色を撮っておられる方がいて、真似して撮ってみました↓




帰宅してタカニュ(CSのタカラヅカ・スカイステージチャンネルで毎日流れるタカラヅカニュースの略)の放送を見たのですが、ここで終演後のお二人がインタビューを受けていたんですね!



その他の感想は前の記事を参照






本当のラスト、演者さんが、劇中の役柄に戻り、ご挨拶して幕が下りる瞬間は、真ん中のちなつさんだけでなく、端から端まで見渡して、ありがとう!!こんな素敵な舞台を見させてくれて!!という気持ちでした



NINEの感想は、

世の中の人間が規律正しく生きてるわけではなく、色んな人間が色んなことをやらかしてるよね、でも一番大切な人を傷付けちゃいけないよ、と。

最後にグィードは愛する人の幸せを願うことが出来た、それは長年探していた愛を見つけたってことだよね、と




ここからは個人の主観ですが、宝塚にハマる前、劇団四季ばかり観てた私は正直、宝塚に対して多少偏見があったのです

四季は完全に実力主義、全てオーディションで出演者が決まる。全員が、歌もダンスも芝居も一級品です(以前、アメリカでマンマミーアを観た時、四季の方が上だと思いました)


宝塚は人気があることもスターの大事な要素なので、実力がある人が必ず上にあがれる訳ではない。なので、芝居の中で(えっ?)となるような歌の方がいると興醒めしたり作品全体のクォリティが下がってしまうことも感じていました



でも今回の舞台は外部のミュージカルを観ているよう嬉しい誤算でした

偏見持っててごめんなさい、でした