大炉から釣釜へ | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

2月ももう少しで終わり。

せっかく出した大炉をしまって

また普通の炉に。

 

そして釣釜です。

 

まずはまた重たい畳の入れ替え。

 

 

中央で立っているのが普通の炉用の畳。

不思議に立っていますが、実は陰で

妻(師匠)が支えています、写真に写りたくないそうで、、

 

 

畳を入れて、右の大炉の畳をしまえばまずはOK。

 

 

こんな感じですが、軸はまだ変わっていません。

 

釣釜の鎖を下げて、

ちなみに裏千家は3月が釣釜。

表千家は4月だそうです。

 

 

鎖が下がった感じ。

 

釜を据えてみました。

 

 

この段階で軸を変えました。

 

桃花千年春。

 

なかなか素敵な軸です。

 

 

ということで、ほぼ1日かけて、模様替え終了。

 

ところで、今月の「山と渓谷」は、大小山が紹介されていました。

 

少し前ですが、越床山,毛野山? 妙義山、萱場山と歩いたのですが、

その写真を紹介します。

本に出る前でしたので、静かでした。

 

毛野山からの眺め、遠く赤城山。

 

おなじく、鳩の峰への尾根。

 

 

 

ここが萱場山。

ちゃっかり時間がのっていますが、

実は毛野山から、駒沢とか言うところに一回下って、

また登り返すという、回り道もしました。

 

静かでしたが、登りはじめ、下りはやぶ道でした。