足を痛めた少し前に行った山です。
きわめてローカルな山ですが、
低山のわりにヤシオツツジ(赤)の咲く山です。
今年は大当たり、したがって来春はあまり期待できないと思いますけど。
金原山、ヤシオ山を経由、、
六地蔵峠へ。
旧長谷場村と梅園との境。
昔は山を回って行くより、峠越しのほうが近かったわけで
結婚など縁組も山をはさんで行われることも多かったようです。
途中のピークからかすかに日光方面。
白い日光白根、男体山、女峰山などが頭だけ見えます。
その手前は大鳥屋山、作原と氷室の境の山。
左端は熊鷹山??
これは前回紹介した二本松??
確か天ケ岳というピークから眺めた林山など。
この辺は昔から、人よりイノシシ、サル、シカが多かったところ。
この頃は人も増えました、
彼方彼方の筑波山。枯れ木の左晃石山かな。
この写真も同じ方向、見ずらいですが筑波山と太平山~晃石山など。
そして、大姫山、桜山、ツツジ山、烏ケ岳などを登って下って
やっと三床山の一角に。
西に進んで、二床山そこから少しで一床山に
ここは三床山の西端、いわゆる一床山
展望は最高。お仲間が一床に行こうというので三床山からこちらに変更。
この辺は、10年ちょっと前から地元の方が整備。
(ちょっと脇道ですが、、、一床、二床という名称もそのころからのものです。
ともすると三床(みとこ)山も、「さんとこ」とか言われたり、、。
本当は、山頂の三体の祠、、
旧戸奈良、岩崎?、三好村?の守り神の祠です)
薮だらけのこの辺を、開拓??して、ハイキングコースデビュー。
おかげで人の増えたこと!
そして数年前、地権者とトラブルもありました。
駐車すると1万円!とか。
今は収まったようですが。
さてその一床からの展望。360度です。
袈裟丸と皇海山。右端は熊鷹、根本、丸岩~野峰、、
残間山など、桐生とみどり市境の山々。
赤城山。
ちょっと大きく日光の山々。
雪は少ないです。きれいに見えました。
一床山で休んだら、三床山に戻る気力もなくそのまま下ることに。
三床山に行っても展望は少ないし、、ということで、
即下山。
ふもとに出ると、紅葉がきれいでした。
この辺の湿地帯は、動物のヌタバでしたが、、
今は太陽光!
彼方にメガソーラー。
あの動物たちは、どこに??
とは言え、噛みつかれたくはないですけど、、
ということで5時間ちょっとで、駐車場に戻りました。
それから、車を回収に、、金原山の峠まで戻りました。
元気な方なら、4時間程度で片道歩き、
往復8時間を切るのでしょうが、、、
まあそれでも疲れました。前回も言いましたが、
その後、右ひざに違和感、、ということで
目下静養中、
窓ふきなど行って、妻(師匠)には感謝されています。
それではまた。