展示作品の時計回り | ちくちく ごんじゅ

ちくちく ごんじゅ

きまぐれ日記

今回初めて展示室に

私作の手作り紙芝居コーナーを設けました。

ごんじゅとして和布細工を作る前に はまっていた世界です

紙芝居の為の 作り方 演じ方 脚本の書き方 絵の描き方

そして コンクール 全国紙芝居祭りと 

ものすごく熱くなっていた 若い日々がありました

あっちこっちで演じて とても楽しかったです

でもね 

ごんじゅになった途端それらの紙芝居は押入れの中

何作あるかしら10作は超えています

このままでは可哀想 

もう一度見ていただきたくて作ったコーナーです

ではご覧くださいませ


地元に伝わる昔話


つや姫米の誕生を祝って私作の 創作民話


紙芝居の舞台も建具屋さんから作ってもらいました

カンカン カンカンカーン カン

紙芝居の始まり始まり〜


囲碁のプロ棋士にお会いした時 

囲碁の普及のお話を聞かせていただき

この作品を作りました


これは東根の民話を紙芝居様に脚色して 作ったもの


一つ ひとつ こだわり 思い 迷いなど

試行錯誤の連続の中を乗り越えて作った

思い出の濃い 自作の紙芝居です


絵本は読み手が 独りでストリートに入って進んでいく個の世界


紙芝居はストリートを演じ手と観客側が共感する世界


作品と 演じ手 観客 三位一体で

共感の世界が大きく広がった世界に

私はとても 魅せられたものでした


そんな紙芝居がこのまま押入れの中では…


紙芝居も可愛い私の子供作品です


ごんじゅワールドの一つです


明日は 金土開館です

皆様 お人形和布細工と共に紙芝居も 見ていただきたいと思っています


どうぞ皆様お越しくださいませ