大林宣彦監督が亡くなられました。
非常に残念です。
私は何故か、
原田知世さんの時をかける少女の映画にひかれて、
映画館で二回見ました。
公開最終日に、二回目は見ました。
あの映画を見終わったとき、
今、大学4年生、
卒業して社会に出たら、
もう、パパを頼れない。
ものすごく苦労するだろうなぁ。
と、何気に思いました。
そして、現実に、
父は、私の大学の卒業式のあと、
アパートをひきはらい、
長野に戻って来た日の1ヶ月後に、
急逝いたしました。
父がいなくなった瞬間から、
私の人生は、180度変わってしまいました。
ひたすら苦労の連続です。
私は、あの時、
時をかける少女を見たとき、
私自身も、時をかけた。
ずっとそう思っています。
祖母の介護のあとのわずかなひとときに、
母と旅行で尾道を訪れて、
時をかける少女に出てきた、タイル小路やら訪ねました。
大林宣彦監督、
素晴らしい、キラキラした青春を、
ありがとうございます。
安らかに、お眠り下さいませ。
胃腸は、絶不調、
入院したくないよ‼️
昨日、メンタルクリニックにやっと行き、
なんとか満開の桜を見ました。
母が、毎朝毎晩、バスに乗って通勤したときのバス停があった、
長野市柳町公園の桜を、
今年も見ることができました❗
来年も、と、強く祈りました。
いつもは、お花見の紅白の飾りがありますが、
やはり、コロナで自粛で、ありません。
なんとか、早く収まって欲しいものです。
気をつけましょう。