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ーー··ー レビュー書きたい! テーマ ー··ーー
【ネタバレしてます!!】
全6巻読破してのレビューです。
総評みたいなもので、
細かいレビューはありません。
そんなんで良ければ、
読んでみて下さい♪
完結しているということで、一気に読んでしまいました♪
異種族間、身分の差、年の差、こういったLOVEロマンスは大好物です!
ヴァンパイアと人間のロマンス♪
作者の音中さわきさんが、結末をどうするか迷った、とあとがきで語られていますが、十和もルイス先生も幸せになれる結末で良かったです♪
十和は、ぽ〜〜っとしてるけど、芯の強い、優しい女の子で、その柔らかい雰囲気はそのまんまに、自分の意見をハッキリと言える、強い女性に成長して行く姿が良かったです♪
十和のおばあ様やおじい様が、なんとも頑固で、強情で、お顔も似てらっしゃって、わたしの大好きなじじばばキャラでした♪
目ヂカラが凄いんです!
その他、麗子さんや、ちよさん、国門さんとか、ルドルフさん! などなど、
脇役さんたちが、その他大勢にならず、一人一人ちゃんとキャラが立っているので、実に深みのある作品でした♪
時を経て、年をとって、それぞれ年相応に逞しく生きていく人達(脇キャラ)の姿が、最後に上手にまとめて描かれていて、うれしかったです♪
若干残念に思うのは、十和とルイス先生の後日譚とか欲しかったな〜、と
次の記事で、全6巻の中でわたしが一番気に入ってる場面をご紹介いたします♪