ゴーグルファイブ第二話 脚本 曽田博久 監督 東条昭平
さて、しょっぱなからピリピリした空気のデスダークさんたち
当初の構想ではザゾリア、イガアナ博士のそれぞれ開発したコングを戦わせて、強いほうを出撃させるため、両博士とも仲は良くなさそう
第一話で数カットだけの出番でも短気さ全開でインパクトのあるデスギラー将軍といい、デスダークのメンバーはキャラが濃い
この時代は敵幹部にも役者がついて、振り切った演技で悪いやつ、怖いやつを表現していたね 戦隊の悪役有名どころ、広瀬匠さんとか岡本美登さんの大ファン
近年は制作側の大人の事情(汗)で着ぐるみの悪役幹部しか出てこないけど、スーツアクターマニアとしては、それはそれで嬉しいという
そして、なるほどわからん凄い科学力でモズーを作るというデスダークの一通りの紹介シーン
うってかわって変装したマズルカの怪しい女性を追いかける、ゴーグルファイブのメンバー
スパイアクションのように緊張感まんさいから、突如トリモズー出現!
ちなみにこの戦ってる場所は普通にヒーローショー行われるところでは?
超能力的な力かと思ったら、重力を操る攻撃をくりだすトリモズー、そうか暗黒科学だもんね
高速道路まで爆破して、かなり強いぞこのモズー
さて、Bパート
ミニチュアセット大爆破!大暴れするモズー
そこにゴーグルファイブ、カー・バイクアクションでマダラマンを蹴散らす
高低差のある所から飛び降りたり、撮影フィルム逆回しで高所まで飛ばされるシーン
スーツアクターの方たちは何回飛んだのだろうか?
苦戦するゴーグルファイブにコンボイの分析からのアドバイス
一瞬のスキをついて形勢逆転 五人そろってのリング攻撃からのゴーグルビクトリーフラッシュでとどめの一撃
ヒカリコング発進、今回のロボ戦は合体前からミニチュア大活躍
ゴーグルジェットがコングの足元抜けるシーンはどうやって操演しているのかな?
初期構想ではコングは生物と機械モチーフに分けられていたので、今回は機械型のヒカリコング 破壊光線や機関銃、はては上体だけ分離させたりこれまた強敵
しかし、地球剣・電子銀河斬りでみごと撃退