さて、ゴーグルファイブ第一話!

暗黒科学の来襲    脚本 曽田博久 監督 東条昭平

 

いわゆるパイロット版の情報てんこ盛り、いきなりスケール大きいところから始まるのはお約束ですな  いきなり舞台はドイツ! デスダークを探る博士とレッド赤間の偶然の遭遇

 

ホラーな雰囲気から突如戦闘員マダラマンと戦い

カットを細かく割って、スピード感のあるアクション、レッド生身でも普通に強い、カッコイイ

 

場面変わってデスギラー将軍登場 ハワイ?アメリカ?からデストピア城浮上

海面との映像合成がうまい、画面を上下に分割して合成しているのかな?

CGの無い時代の映像合成技術は独特の味わいが有ってこれはこれで良き

 

さあ、ゴーグルファイブ招集!

コンピュターボーイズ&ガールズによる半ば強引な連行(汗)、もといスカウトにより

五人の若者が集められた

ゴーグルファイブは見ず知らずのメンバーが集められるパターン

いきなりでも、やってやろうとなるテンポの良さが戦隊特撮の伝統芸

 

ここまででもなかなかの情報量だけどまだAパート

Bパートいきなり合成怪獣 カイモズー 登場

きめの名乗りからとんでもない高さからの飛び降り

これもまた、懐かしい演出  まさに物理的にアクションを大きく立体的に見せる技

 

スローモーション入れて緩急を映像につけながら、新体操の器具を使った立ち回り

何回見ても斬新すぎる 本当に新体操の器具で戦うとしたらどうするかって視点でアクションが組み立てられて、そう使うのかって感じでおもしろい

とどめの必殺技ゴーグルビクトリーフラッシュ

後のターボレンジャーでも出てくるけど、どうやってバランスとっているのかわからない組体操風の決めポーズ

 

第一話で情報量多いのでロボ戦はパート2へ

ロボ戦の話になると長~くなりそうなので

 

今回の怪人 カイモズー

暗黒科学により機会と生物を合成した怪獣=合成怪獣 モズー

貝の中身がモチーフにして砲撃で攻撃 出番がやや少なかったかな