通院 なつ(肉球)と玉ねぎ中毒 | 柴犬なつのときどきにっき

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10匹の猫と暮らす
 柴犬なつとの生活日記。

肉球の薬がなくなったので通院。

肉球は前回薬をもらってから約一週間、肉球をカミカミすることなく赤みもだいぶおさまった。

待合室に入ると診察待ちの人が一組いた。

前回前々回と落ち着いて震えることなかったので、今回も大丈夫だと思ったけど、最初は待機状態にせず好きなようにさせてた。

 

今日も落ち着いて待っていられるかと思ったら、診察室から出てきたミニチュアシュナウザーみたない犬が、出て来るなりかなり吠え、おまけに飼い主はリードを伸ばせ放題。

その途端なつはガタガタ震え始めた。

”もっとリード短くしなさいよ”って思ったら、その犬がなつの方へ来そうになったので足を伸ばしてなつの方へ行かないように踏切の遮断機のように足でガード。

それを見た飼い主やっとリードを短くした。

最初から短くしないさいよ…

もし伸ばしたぼくの足を噛んできたら思いっきり引っ叩くか

”痛い!痛い!”

と大袈裟にのたうち回ってアカデミー主演男優賞を狙うかのどちらか。

それでも鳴きやまないので飼い主犬を車に入れて来るようで出て行った。

出て行ったら定位置のベンチに座っていたボルゾイがなつの所へやってきた。

ボルゾイと吠えるシュナウザーの飼い主。

 

震えていたなつの気が紛れてちょうど良いと思ってそのままほっとく。

 

ボルゾイ近いよ。

 

出て行ったらその犬が歩いた跡になにか物体が…

”うんこ”なのか平べったい物体がいたる所に落ちてる。

看護士がすぐに気がついて消毒液みたいなので掃除していたけど、ちょっと怖いので待合室に人がいなくなったので離れた場所に移動。

 

待合室に爬虫類もいてエキゾチック動物の診療もおこなってる。

 

診察室に入ると最初に玉ねぎ中毒の診察をしてくれた。

今の段階で貧血の兆候がないなら大丈夫でしょうってことで、玉ねぎ中毒は気にしなくて良いと言ってくれて一安心。

肉球は、投薬をやめると再発しそうな感じもするので、薬の量をさらに減らしてもう一週間投薬を続けることに。

先週一週間は5mgの薬の半分の量を一日一回あげていたけど今日から1mgの薬を一日一錠あげることに。

 

診察後の待合室はボルゾイ以外誰もいなかった。

 

誰もいないので慣れるためにちょこっと訓練をしようとなつに

”オイデ!”

ってちょっと楽しそうに声をかけたら、ベンチに寝転がっていたボルゾイが

”オレも遊んでくれ!”

って感じでやってきた。

”オスワリ!”

って言ってもボルゾイ座らない…

 

玉ねぎ中毒にならずにほんとに良かった。

万が一に備えて供血のお願いを快く引き受けてくださったシオゴロウさんとチロままさん、茶々ママさんにとっても感謝です。

本当にありがとうございました。

とっても心強かったです。

 

容態が急変してもすぐにわかるように一緒に寝ていたけど、そんな事で今夜から猫の部屋でケージで寝てもらうことにしました。

もしケージで寝かして”キャンキャン”鳴くようだったら

”ウルサイ!”

と一喝してほっとくことに。

 

・体重

 8.60kg

・診療代

 1,815円

 明細

 再診料 900円

 内服-調剤基本料(4日以上) 400円

 内服薬

 プレドニゾロン錠 1mg 7錠 350円

 小計 1,650円

 外税額 165円