外出禁止令をひたすら守って一か月以上が過ぎました。
 
 
度々ブログで言及していますが、我が家の食料品は全て、宅配サービスを利用しています。
 
 
 
今までオンラインでの注文は全て夫任せだったのですが、選んでくれるものがなんか微妙…滝汗
 
 
添加物漬けのハムとか滝汗、安物の卵滝汗とか・・・。私がほとんど食べない、チョコチップクッキーを二箱も買いやがったりとかチーン
 
 
そこで、スーパーのSproutsの宅配注文を、今度は私がしてみることにしましたチョキ
 
 
カートに欲しいモノを入れるまでは良かったのですが、いざチェックアウトしようとすると、「現在混みあっていて、配達時間が指定できません」との表示が。何度トライしても弾き飛ばされる羽目にチーン
 
 
あきらめきれず、深夜にむくりと起き上がってもう一度確認したところ、なんと翌日の配達に空きが出ていました笑い泣き 一体どういう仕組みになっているのでしょうか…。
 
 
お買い物の合計金額は丁度100ドルぐらいでした。Sproutsでこんな金額を使う事は普段ないのですが、一週間分の食料品とデザートも買えたし、こんな時期だし良しとするか…というところです。
 
 
が、問題はチップ額の記入欄です。5ドル程度の宅配料は別に取られるのですが、宅配してくれる方に渡すチップは、いくら払えばいいのか?
 
 
在米歴10年を超える私ですが、未だにチップを払うのは苦手です。レストランだけでも、セルフサービスのところやテイクアウトなど、状況によって適切なチップの割合は変わってきますし、第一、チップを払わなくてはいけない理由が未だによくわかっていません滝汗
 
対照的に、若い頃ウェイターとしてかなりの経験を積んだ夫は、サービスを提供する側に同情的で気前よくチップをあげます。そういう事もあり、チップの金額についてはほとんど夫任せにしてきました。
 
 
が、時刻は草木も眠る丑三つ時。ぐうぐう寝ている夫を起こすのもかわいそうか・・・と思い、さんざん悩んだ末、10ドルに決定
 
 
今のような時期に宅配してくださる方へ、私なりにはずんだつもりだったですが、朝起きた夫に確認してみると、
 
少なすぎパー
最低20%はあげるべきグー
 
とダメ出しが笑い泣き 20%と言ったら、に、に、にじゅうどる…あせるでもこんな時期だし、アメリカ人(夫)の感覚に従うことにしようと、オンラインでチップを追加しようとしたら、もう変更不可になっていましたゲロー
 
 
後で知ったことなのですが、どうやらこの宅配サービスは、別の会社が請け負っている模様。宅配員は宅配のみならず、お買い物までしてくれていることを知りました。
 

感心したのは、注文した品物がない時、リアルタイムでテキストメッセージが入ることです。そこで示されたリンクをクリックすると、下のような画面が出てきて、代用品が提示されます。
 
 

OKの場合はApproveをクリック、いらなければRefundをクリック。代用品が複数ある場合選ぶこともできます。リアルタイムでチャットもできるみたいです。
 
 
今のような時期に買い物、宅配をしてくれ、さらにこんな便利なサービスつきで、チップ10ドルでは安かった…かも?・・(まだちょっと弱気)と反省した私。
 
 
現金10ドルをThank you! と書いた封筒に入れ、自宅のドアの前にそっと置いたのでありました。
 
(安全のため、宅配物は自宅のドアの前に置かれ、直接の受け渡しはありません)
 
 
 
合計20ドル【現レートで約2,150円】
かあ・・・
(遠い目)

注: 個人差、地域の物価による差があるので、
20%が相場というわけではありません。
 

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