名前で呼ぶ
初夏の諏訪湖畔
こんにちは
長野県諏訪在住 やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー講習生
宮坂夏枝です
孫たちは私を「ナッツ」と呼ぶ
「ナツエさん」と呼ばせたかったが
幼くて訛り「ナッチュ」→「ナッツ」となった
なぜ名前で呼ばせたかというと
親しいお友達の事をお孫さんが
「ヨウコさん」と名前で呼んでいたから
「バァバ」や
「おばあちゃん」も悪くないけど
「ヨウコさん」と言うと、
一人の人間として、孫と話すようで憧れた
かつての私は
「役割り」に生きていたように思う
主婦としての役割り、
仕事の中での役割り
母、妻、など
更年期、鬱病を発症した
起き上がることができない
料理も作れない
主婦の仕事のできない私
「使い物にならない自分」と
自分を責めた
親よりも大切な人ができ
娘が結婚すると
支えだった子供の存在が
なくなったことで
空の巣症候群になった
役割りに生きていた私は
その都度、失望落胆した
教会のある友人が
そんな私により沿ってくれた
わたし（神）の目には、あなたは高価で尊い
わたしはあなたを愛している
聖書イザヤ書43-4
わたし（神）は、あなたの名を呼んだ
あなたは、わたしのもの 聖書イザヤ書43-1
孫に名前を呼ばせることで
全てが解決する訳ではないが
孫たちとの関係性は悪くない
最近はおばあちゃんのことを
名前で呼ぶ人はあまりいない、と知ってか
人前では
「バァバ」2歳、とか、
「おばあちゃん」6歳と言い、
私に向かってはちゃんと
「ナッツ」と言う
子供の適応力に
ちょっと驚いている
断捨離を知ってからはなおさら
役割りではなく
自分軸を大切にしたいと思った
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