学会発表が終わって一区切り。
ぐっすり寝て、なかなか清々しい土曜日でした。
今日は一段と、D-durが心にしみる気がしました。
この調には、優しくて潤いのある印象があります。
普段聴いてるD-durの曲から、そういう印象を受けるのかもしれない。
マーラー交響曲3番の終楽章、
ラフマニノフ交響曲2番の3楽章、
ベートーヴェン交響曲9番3楽章の3拍子の場面、
「ドラゴンの年」の2楽章、
「FF6」のオペラシーン。
いずれも情感のある歌で、
胸が震える感動をくださいます。
疲れているときに聴くと、寄り添ってくれるように聞こえます。
(ブラームスの2楽章などをD-durに転調したら、より一層そう聞こえます)
これがフラット系だと、
疲れと一緒に沈み込んでいく感じなんですが。(マーラー交響曲9番とか)