コロナ禍で持て囃された株
その頃はワクチン開発で
騒がれ株価は急上昇
しかし
四季報やチャートからは
危険信号が見て取れました
まずはチャートから
後から見れば何のことはない
こうなるのが分っていれば
誰も持ち続けません
問題は急上昇した時点です
ここでチェックすべきは四季報
赤字続きですね
酷いもんです
さらに
この減資って
わかります?
資本金の減額です
減資には二通りあります
ひとつは配当などの支払いの為
もう一つは損失の補填です
無配当なので
後者であるのは明白です
しかも
減資の3年後に第三者割当増資です
1108円で株を売り出してますね
で
その3年後にまたもや減資
今現在の株価は61円です
1/10以下になってます
急上昇したのは2020年2月から
扱う前に四季報を見れば
赤字垂れ流し銘柄
というのはわかります
ワクチン開発に成功すれば…
という期待や願望で
多くの投資家か群がった結果
上記のようなチャートを築いた
その時点で
リスクを優先するなら
決して扱ってはならない株
と
なるはずなんです
あ〜あの銘柄ね
そりゃそうだわ
あれはあかんよね
で
終わってしまっては
何の学習にもなりません
こういうチャートを築いてる株
今もありますよね
業績とかけ離れた株価推移
すでに株価は下げ始めてます
株は大相場を終えると
誰も見向きもしなくなる
大相場が始まる前より
さらに酷い株価になります
なぜですか?
それはいくら安くても
買う人がいないから
大相場で積み重なった買いが
売り切れずに吐けないから
ですね
イナゴが襲った後は
ペンペン草すら生えない
ってことです
ま
ギャンブラーなら
今が買いやろ!
なんてなりますが
そんな勇気あります?w
「人の行く裏に道あり花の山」
という格言があります
株で一山当てよう!
とするなら
誰も見向きもしない株を
静かなうちに仕込み
ひたすら爆発を待つのです
格言には続きがあります
「いずれを行くも散らぬ間に行け」
これわかりますか?
散ったら終いです
仕手株や材料株など
持て囃されてるうちが花
行くなら下がる前
下がり始めたら
あとは逃げるのみです
こういう株には必ず煽り屋がいる
何かしら理屈を付け
上がる!上がるぞ!とやる
下げ始めても
まだ!まだ終わってない!と言う
無責任極まりないない様ですわ
急上昇株の後追いは
逃げ場を知る人だけがするもの
初心者や素人が手を出すものじゃ
ありませんよ
四季報とチャートを確認して
リスクを認識してくださいね😊