株を始めようとすると
大概は
「儲かる株を探そう」とします
しかし
それは順番が違います
まずは
扱ってはいけない株を見極める
ことが先です
危ない橋を危険だと認識せずに
手を出して火傷する
火傷で済めばまだマシ
危うさに気づかず
そのまま退場なんてことにも
つながってしまいます
株を始めたら
危ない橋を避ける
株の銘柄選びの第一歩は
扱ってはいけない銘柄の排除です
それを検証する道具は
四季報とチャートです
株を買うに当たって
危険なのは破綻と天井買い
破綻の危険度は四季報で検証
天井買いの危険度はチャートで検証
することが
簡単にできます
株を買う際には
必ず四季報とチャートを
見るのが大切です
四季報で何を見るか?
チャートで何を見るか?は
次回以降
詳しく解説したいと思います
株にはリスクがあります
それはほとんどの方はご存知
しかし
その何が危険なのか
どこが危険なのかを
知ろうとしない方が多いです
知ろうとしないは
すなわち素人(知ろうと)
なんです
どんな作業をするにしても
まずは安全を重要視します
つまり危険な行為はなにか?を
考えるはずなんですよ
作業効率や楽にできる方法なんて
普通は2の次になるはずです
こうやれば早い!
こうした方が楽!
その考えが事故の元になります
道路を横断する際に
信号の青色だけを見て渡る
私はこの行為すら危険だと思います
右折車左折車は来ますね
一番安全なのは
車が走ってない状態のはず
たとえ信号が赤色だろうが
車が走ってなければ安全なんです
じゃ
何が重要なのか?と言えば
左右確認なんですよ
信号機なんてのは
ひとつの目安にしか過ぎない
絶対ではないのです
四季報の各指標や
チャートのテクニカル分析も
信号と同じです
ある指標だけ見て
安全!大丈夫!行ける!
というのは早計です
チャートも同じで
ひとつのテクニカルだけで
突っ走るのは
危険な行為となりますね
これらのことを踏まえた上で
次のステップへ進みましょう☺️