気付けば芸能をやりはじめて15年目。

当時17歳だった僕が丸2周してしまう様な

時間を過ごしました。




どんな事があったけな?

そう言えばバカな事をたくさんさせて貰った。

今でも記憶は4K映像で頭の中で見返せるほどだ。





カルチャーはいくつも移り変わり、

正解が分からなくなった事もあるけど

楽しくがむしゃらで生きる事が

短い人生で輝く為には必要だと沸々と感じる。






少年だったあの時

何者かであろうとした。

何者かになった時確固たる意思がそこにはあった。





今久々に僕は燃えてるよ。










新たな界隈を作り出した。

ファッション、ダンス、ラップ。




直近は特にやりたい事が無くて

はじめ話した時は「なんかあったらよろしくね」くらいの感覚だった。



気付けば電話でミーティングして

気付けば仲間が増えて、気付けばツアーをしてて

気付けば1000万再生。





あぁなるほど恋と同じか。

きっと奪う、与えるでもなく

気が付けばそこにあるモノ。なのかしらね。






彼が言った。

「これでアリーナ行きたい」

うん。じゃあやろう。

人間なんてそんなもんだよ。

特に芸能なんて。




損得勘定、利益、それって後回しじゃない?

自分がプレイヤーの時も、裏方行っても

付き纏う同じ答えが大嫌いだった。




クソ喰らえ。

そんな大人のアンサーにいつもうんざりしてて

結果なんて出なかった事なんて自分が経験してる

じゃねぇか。





さて、今回のこのBLUE SOUNDSは

同じ苦しみ、悩みを持った人間が青の下に集ってます。



モデル出身、アイドル出身、グループ出身

みんな目標を持って出ていくんだけど

そこに市場が無くて順繰りみんな死んでいく。


だけどみんな そこには戻りたくなくて

変なプライドだけを持ってしまって

作品のクオリティだ あーだとか言って

誰とも関わらず、寿命をひたすらに縮めて

気付いたら夜職。



テンプレなんだよ。こんなんが。




だから変える。

無理やり肩を組んで、一緒に景色を見に行く。

いいよ。君は1人のアーティストだ。

グループじゃ無い。でも必要な時は

みんなが力を貸すよ。だから一緒に行こう。




僕が喉から手が出るほど欲しくても

プライド上言えなかった事を YOROはする。





32間近にポエミーした。







まだ全然イカしてるでしょ。

マインドだけは超一流なんで。



そのうちAbemaの情報番組で

解説してるような人になってるので

よろしくです。ほな。





鈴木勤