今日は秋葉に。
一日中リモートでカタカタしてて
足早にリボンの現場に行きました。
率直に素敵でした。
前回気になっていた
フォーメーションや歌割りの修正を
きちんとまとめて元々2人だったっけ?
って思えるクオリティ。
(歌はそのうち完成させます)
そりゃそうだ2人とも子供の頃からステージや
作品を叩き込まれてるから
ちょっとした事じゃ負けない。
僕みたいな怠惰な人間でも
ステージを飛ばした事は一度も無い。
半年続いたアルバイトだって、間食で太るから辞めた。
三ヶ月で偏差値10上げたら塾だってサボった。
音楽を始める時、金が無さすぎてBARで一瞬働いたけど、頭を下げたく無くて2週間で辞めた。
勿論、全てを芸能に賭けてたみたいな所ではあるけど、人の期待を自分の姿見の為に辞めてしまう僕でも、嫌だから行かないなんて選択をした事は無い。
「あぁこれが当たり前だよな。」
「好きでやってる事だもんなって」
応援したくなった。
どんな理由があっても
一度決めた事、発言した事には責任を持つ
他責してても始まらないんだよ。
僕が始めたリトエン以降
適当な奴ばっかで正直演者と関わりたく無かった
案の定 「やっぱりね〜。」
って思う事もあって
モチベーションは下がらずとも
情熱が増していく音はしてなかった。
でも 関根とれいちゃんなら
少し頑張ってもいいかな。
言い訳聞いた事無いもん。
僕は演者をしていて沢山の後悔がありました。
1.人のせいにばかりしていた
2.マネージャーを大切に出来なかった
まぁ、どんなに数字があって顔が可愛くても
上の2点を理解出来ないと
社会現象を起こしても 売れないんだよな
我々はストーリーを作っていこう。
自分にも他人にも厳しくて周りを傷付けてしまう
理想を唱えてたって構わない。
理想の為に最短距離を選んでしまっても構わない。
人がどんどん離れていくのなら、それ以上仲間を増やして行こう。離れたくなくなる様な存在に、今からなればいい。
17歳の頃、僕の周りは沢山の才能が転がっていた。
国民的アイドル
日本歌謡界至宝の息子
原宿のアイコン
ブランド家系の娘
ジャニーズを辞めたばっかのやつ
のみならず、普通家系からの成り上がりの俺
そしてとにかくそれを取り巻く有象無象が居た。
まぁ確かに殆どは辞めて行ったよ。
でもその中で圧倒的に早く消えた奴の特徴はね
自分の損得でしか行動出来ない奴
これだったな。
みんながみんなを支え合ってた。
友達がヤバい時はSNSで助け合って
それがストーリーになってた
それが繰り返される事で
僕らには説得力が増して
それが文化になった
若くて可愛い子なんて捨てるほど居たよ。
でもその可愛さが正しいと思える子は少なかった
ちょっと有名なくらいで調子に乗らないで欲しい。
あの頃を見ていたから
才能に対しての嗅覚がヤバい。
20代前半までは可愛くても
才能が無い子は無視してた。
だって自分も頑張ってるのに
売れない子と一緒にいたくなく無い?
自分も売れて 結婚する時
ええええ?!ってなる方が良いに決まってるじゃん?www
その嗅覚はほぼ100%と言える結果を出してた。
・・・・俺は?!
まぁ・・・今なら笑える話なんだけど
僕が売れたのは才能じゃなくて
圧倒的なマーケティング能力だったと
後々気付かされる。
あぁ俺こっち方面の天才だったのね
まぁなので彼女達の頑張りを応援しつつも
何よりこれからの発言を正義たらしめる それが僕の仕事です。
今日"も"その小さな一歩でした。
素敵でした。ありがとう。