パンダは、
人生の中で何かの選択に迷う時
いつも、考える事があります・・・
「何事も、やってみなきゃ分からない」
聞こえはカッコいいのですが・・・
フッ・・・
いわゆる、考えるのが苦手なだけです・・・
ええ、まぁ・・・
いわゆる、面倒臭がりなだけなんです・・・
そうとも言いますが・・・
いわゆる、無計画なだけなんです・・・
そこまで言わなくても・・・
まぁ、そんな無謀さで・・・普通なら経験しなくていい失敗を
人よりも多めに体験させて頂きました。
それは、今から10数年前のお話なのですが、
我が母は、娘の先行きを心配し
(母が)信頼している易者に相談。
易者の方いわく
「娘さんと今の状況を救うには、娘さんの結婚しかない!!!
ドォーーーン!!
」
母には、こんな感じで見えたのでしょうか・・・
(画像をお借りしました)
さらに母は、その易者さんに娘であるパンダの結婚相手の相談までしてきたご様子。
1ヶ月も経たないうちに、喪黒さんバリの易者さんのご紹介で
パンダのお見合い話が決まった。
お見合いと言っても、何やら不可思議な状況が・・・
①パンダは、相手の写真を見ていない状況
(相手の方が仕事に忙しく写真が用意出来ていないとの事でした)
②なのに、私の(普段の)写真は相手に見せている状況
(相手方は、パンダの写真を見て気に入ってる様子だったよ。と、母談です)
③相手の事を母に尋ねても、母が急に無口になる状況
(何を聞いても「いい子だったよ!とにかく会ってみないとね」の連呼だけです)
情報無さ過ぎじゃないですか・・・
オイオイ・・・
いくら、鈍いパンダでも
何やら、ただならぬ不安が込み上げてきました。
そして、お見合い当日。
「普段着でお越し下さい」
と、易者さんからの連絡が入り
言われたとおりに普段着のパンダは母に連れられ
♪ ドナ、ドナ、ドーナー、ドォオォナァ~
♪
ドナドナ的な状態でお見合い現場に登場。
老舗な感じの日本食店のお座敷へ通され
襖を開けると・・・
易者夫婦と黒い方が2名。
・・・黒い方???
明らかに、日本ではない。
そんな黒さ。
でも、人懐こい笑顔の黒い方が2名。
パンダの脳ミソで理解するまで数秒経過。。。
よく分からない・・・分かりたくない・・・
フィリピンの方が2名、お座敷で、正座して、こちらを見ている・・・
入り口で固まるパンダ・・・
えっ・・・?何でフィリピン??何で2名いるの??
親に誘導されながら席に付くパンダ。
「この度は、このような席を設けて頂き・・・・」などと
易者夫婦にお礼を述べる母。
なんで、当たり前に話ししてんの・・・?
易者の旦那さんは土木の親方で、そちらで働いているご兄弟だそうです。
パンダとお見合いをするのは弟さんで、日本に来て日が浅いため
お兄さんは通訳として、弟さんの隣にいらっしゃいました。
そこの席では
私以外の誰もが、この異様な状況に疑問を持たず
どんどんと会話を続けていく状態が続きました。
だから・・・この状況おかしくない??
母が最期まで私に、お見合い相手の事を言わない理由が分かるよ・・・。
とにかく、その場を乗り切るしかない!と決意をしたパンダは
やけくそじゃぁー!!!
フィリピンの弟さんに、お見合いで王道な質問をし
趣味は~? いつも何食べてんですか~? 日本語はどこまで分かります~?
日本語が分からない弟さんは、隣のお兄さんにタガログ語で通訳してもらい
お兄さんがパンダに弟さんの趣味やら好きな食べ物やらの答えを話してくれました。
まぁ、その後の事は
言うまでもなく・・・・
破談です。
何事も、若い時は経験ですね・・・
友達には「ネタだね」と言われましたが。
相方の白くまも知っている、嘘のような本当のお話でした・・・
ドヨ~ン
恐るべし、喪黒易者さん。


パンダの昔話です。






大人の階段上るぅ~








俺はエサさえもらえればいいんだけど・・・