パーティクルを綺麗にレンダリング

NiVEのちょっとしたメモ。

NiVEにはNullレイヤーはあっても、
オブジェクトが何も無い状態のレイヤーは作れない(はず)。

エフェクトのパーティクルをしようする際、
空のレイヤーに適応させるわけだけれども、
NiVEには背景が透明なレイヤーは用意されてないようなので、
背景がなにがしかの色を持ったレイヤーに適応させる必要がある。

そうすると、Tiffの連番ファイルで出力した際に、
背景が黒なら黒、白なら白のままの状態で出力される。
Tiffでレンダリングすればアルファを持っているので、
透過情報を持った連番ファイルが出力されるわけだけども、
背景色を持ったレイヤーの場合、当たり前だけど透過されない。

そこで、パーティクルを使った動画(連番ファイル)を
透過させる方法。

まず、ドロー系ソフトで、何も描きこんでいない状態、
Photoshopで言うところの灰色と白のチェック柄の状態で
pngで保存をする。

それをNiVEで読み込みをすればちゃんと読み込めるので、
そのレイヤーにパーティクルを適応させ、レンダリングすれば、
アルファを持った動画(連番ファイル)を出力することができるので、
Premiereとかで連番ファイルとして読み込めばおｋ。