心に残ることば
日本フルハップが、「まいんど」という冊子を発行している。
その中に、フリージャーナリスト 恩田昌子 さんが毎回書かれている「心に残ることば」というページがある。そのページにこんなことが書いてあった。
~失くしたものを数えるな~
車椅子の社長として介護ビジネスの分野で活躍されている春山 満さんの生き方の話である。
春山さんは24歳の時に進行性筋ジストロフィーにかかり、今では首から下が全く動かせません。
なんと言っても春山さんの凄さは、自分のハンディを逆手に取りビジネスを創り出した事でしょう。
初めて車椅子に試乗した時、乗り手は春山さんなのに医者も業者も乗り心地や注文などについてなにも尋ねない。「アホか!」と思ったことがきっかけで福祉・医療・
介護の分野に大きなビジネスチャンスがあることに気づいたのだという。
こうして、30代で全国初の「福祉デパート」を開設。
「障害を克服して、よく頑張りましたね!」と周囲からよく言われるそうです。
春山さんにしてみれば、ただ生き抜くために知恵と力をつけてきただけのこと。
「もし、私が五体満足だったら、これだけの知恵と力はつかなかったでしょう。」
そんな春山さんが信条としている言葉が【失くしたものを数えるな】
失くしたものを数える代わりに、残っている機能を120%生かせば絶対に生き残れる。
【病気を恨み、社会を恨んで、被害者意識で生きる人もいるかもしれません。 でも、僕はまだ口がある。脳みそがあると思ってやってきました。】と語る。
このタイミングでこの言葉とであったことに感謝します。