気持ちよかったが・・・ハラハラ
オレンジデイの本番が終わった。
たいぞー君とヤッサンと三人の楽しい時間は1時間。
お客さんを前にいよいよ・・・。
「ちょっ・ちょっ・・・と待ってもらえますか???」とたいぞー君。電話で話しておりました。まだ、何もしていないのに額から汗が・・・・・。顔が・・・・・。
あれ~~~~。ちょっとへん。何かあったかも・・・・。
本番の時間は待ってくれません。すぐさま、演奏開始!
一曲目は・・・・・・・。 どうした???最初の一小節目のPianoのイントロから音を思いっきり間違えてる。 頑張れたいぞー!
二曲目はいる前に、ヤッサンの紹介。そして、打楽器、ウドゥーをはじめウィンドチャイム・カホン・等の紹介。「Perc.打楽器は、叩いたら音が出る楽器。演奏している曲にどう合わせていくか・・・。音が大きすぎるとうるさいし、小さすぎると何をしているかわからない。効果的に使っているのです。」なんて私はぺらぺらとおしゃべりをしてしまいました。二曲目以降、ヤッサンが叩く音に変化! ヤッサン!プレッシャーかけてしまったみたい。ごめん。
お客様は、どの音もはじめての音、どんな音がするんだろうなんて思いながらヤッサンを観ている。
私は、いたって冷静で、二人の動きを見ながら、バランスを感じながら演奏していた。座席中央辺りに、若いおねえちゃんが二人、こしょこしょ話をしながらちらっちらっと見ている。気になる。決して美人ではないのだが・・・・・。違う違う。顔じゃない。
演奏の批評をされているようで・・・・・。なんて思っていたら、上の空のたいぞー君が思いっきり一段楽譜を飛ばした。あちゃ~~・・・・・。
でも、どうにかごまかした。
結局、用意した曲すべてを演奏した。 ヤッサンも、たいぞー君も、満足していない顔をしていた。
リベンジをしたいね。
慣れるまで、練習しないと、不安が生じてくる。
自己満足ではだめだ。Ecoとは違った面白さ、楽しさが満載なのに・・・・・・
もっと、もっと練習してもっともっと確実なアンサンブルを目指したい。
Eco・Emsembleのメンバーの凄さが、浮き彫りとなった。
皆さんは、Soloをとる私のOcarinaを気持ちよく演奏させてくださる技術と慣れを持っている。改めて感服しました。