100円おじさん | Gonちゃんの玉手箱

100円おじさん

100円のズボンを2本と100円のジャンバーを一枚お買い上げいただいた。

{レジにて、以上でよろしいですか?}というと、

「裾上げをしてくれ」と言われた。

{では、履いて見て下さい}と言うと、

「これって縮むかねぇ」と言われた。

{多少は縮むと思いますが}と答えると、

「・・・・・・・・・。」

{どうしましょうか?}と聞くと

「普通で・・・」と答えられた。



そして、裾上げが終わり、300円です。というと、領収書をくれと言われた。

そして、渡した。

帰ると思いきや、帽子を見て、緑色の帽子を見せてくれと言われた。

一段高い所にあったので、引っ掛け棒でとってあげ、お見せしたら、「いくら?」と聞かれた。とっさに、私は、こういってしまった。

「すみません。100円じゃあありませんよ。」  しまった。こんなこと言っちゃあいけなかった。と思ったのだが、すぐに「1,380円です。」と答えた。

するとこういわれた。「こりゃぁ、まだ入ったばっかりで新しい奴だね。」


そして、三時間男を思わせるように、約、10個の帽子をかぶっては脱ぎ、かぶっては大きさを確かめ、かぶって頭を振ったり、・・・・・・。

そして、一個ずつにこの帽子はここがちょっと狭い。とか、この帽子は、後の調節があまり良くない。とか・・・・。


結局、この100円オジさんは、最初に見た、グリーンの1380円の帽子を買っていった。

ありがとうございました。