ただいま №2
いよいよ演奏会当日である。いつものように朝6時ごろ目がさめた。がしかし、今日は岩ちゃんの家だし、ゆっくりしても大丈夫だ。と思い、寝た。一時間して目が覚めた。トイレへ行った。また寝た。また一時間して目が覚めた。10時ごろ伴奏者の方からお電話をいただき、待ち合わせの時間や伴奏併せの時間などを決めた。「11時15分ごろ、渋谷のハチ公まえで会うことにした。」ということを岩ちゃんに話をした。「うん。わかった」「朝飯を食べに出かけた。」都会の朝食らしく、マクドナルド? スターバックス?なんて、思いながら、同じような感じのお店に入った。なんと言う名前のお店か覚えていない。横文字のお店だった。「じゃ、本番には行くから・・・・」と言い残し、分かれた。渋谷から、みなとみらい行きの電車に乗った。乗換えがなく楽チンだった。みなとみらい線??とにかく無事に楽屋に着いた。楽屋は気を利かせてくれて、一人部屋のとっても快適空間だった。その隣の楽屋にアップライトのピアノが置いてある部屋で、練習することとなった。伴奏者の彼女と、すごくまじめにすごく真剣に取り組んだ。めちゃくちゃ緊張し、{ちゃんとしなきゃ、やばい。と感じていたからだ。}
ステージが使える時間になり、周りはあわただしくなり、ステージでのリハーサルが始まった。モニターに移っているのを見るかぎりでは、みんな緊張感を持ってリハに望んでいた。ついに私のリハの順番が回ってきた。 「すっごい、!」と叫んでしまった。(心の中で)「残響がすっごかったのです。」その中で吹き始めたら、何と気持ちがよくなってしまった。「やばい!」気持ちが良い。ピアノの音が大きく聞こえる。
あたり前であった。オカリナの音が心地よいホールなので、ピアノの音はでかいだろう。という事で、ピアノを抑えて弾いてもらった。とっても大変なことなのだが、難なくやってのけた。無事リハーサルも終了し、部屋に戻ったが暇である。何もすることなくソファーに座っていると、だんだん緊張してきた。やばい。と思い、部屋を出てホールの周りを散策することにした。まず、みなとみらいホールの入口に行こう。と思い、受付を通り階段を降り、エレベーターで1Fに降りた。外に出た。真っ暗であった。周りを見渡すと、ランドマークや観覧車、などなどとにかく都会だ。と感じた。
伴奏者の彼女は、「いつもあの観覧車に乗りたいって思うのよね。」 「乗ればいいじゃん」と言うと
「だって一人じぁね・・・・」 「じぁ今から乗る。」っていいたかったんだけどそんな心に余裕がなかった。
という事で、ぐるっと一周して、マクドナルドのお店を二件発見したのだが、同じようなお店で、晩御飯になりそうなパンにはさんだ野菜とハムなるものを注文し、部屋に戻ろうとしたが、出口がわからない。外に出て、観覧車のいちを確認して、歩き出し、ようやく表玄関についた。
ちょうど良い時間になっていた。いよいよ本番だ。
食事をしたので、波を磨き、体調を整える。薬を飲み、万全である。「あれ・・・少し心臓がばくばくしているかな?」と思ったらドアがノックされ「どうしよう私、緊張しているみたい。」と伴奏者。私は何もないような顔をして「あっそう。大丈夫だよ。」と気丈に振舞った。でも・・・・・・。
さぁ、ステージ横で出番待ちです。会場のモニターを見ながら、動揺している事をさとなれないように・・・
ステージに第一歩を踏み出した。その踏み出した足は左足?右足? そんなことはどっちでも良いが、・・・・「わぉ・・けっこう人が入っているぞ」まずはおじぎをして、伴奏者の顔を見てにこっ!と笑い、準備OK! ピアノの前奏からスタートだ。最初の音が肝心だ。最初の音をおんてい良く出せれば、後は緊張せずに楽しもう。と決めていた。「やった。」とってもいい音。これで大丈夫。という事で、一曲目「大地の旅」を終了した。二曲目は「Cudly Walts」そして三曲目「童謡・唱歌」これがやっかいだった。こんなにポピューラー過ぎるほどの曲を、完璧に吹きこなさないと、まずいぞ!!ということで、プレッシャーだった。どうにかなったぞ。さぁ、最後の曲だ。宗次郎の「天空のオリオン」である。この曲はとにかくめイッパイ吹き込み、気持ちを前面に出し、まず自分が気持ちよくなることだ。と言い聞かせた。自分なりにはどうにか表現できたようなきがした。という事で無事に自分の出番が終わり、全部か終了して、カーテンコール。黒一点という事で、私が挨拶をする事となり、御礼を申し上げた。これで終わった。評判????
まあまあでしょう。
こんな素敵なレディーに囲まれ、「はい。ポーズ」
鎌倉で教えていたときの教え子二人とお母さんお父さん(シャッターを押している)と彼女が駆け付けてくれた。
なんだか、結婚するらしい。
おめでとう。