ほたるの光 | Gonちゃんの玉手箱

ほたるの光

二・三日前の事である。夜家に帰り駐車場から車を降りると一つのほたるの光が、ふわりふわりと飛んでいる。その光が、我が家のまん前の家に入り、庭の上を飛び回っていた。


私は、奥さんに「今ほたるが・・・・・・。」と話した。奥さんは「あっそう!」「もしかしたらそろそろかもね。」お互い顔を見ながらうなづいた。     昨夜亡くなった。


二人で、お線香を上げに訪れた。神戸から息子さんが戻られていて、久しぶりにお話をさせていただいた。いつも挨拶ぐらいしか会話がないのでなんだか久しぶりに感じた。彼は私より七つ上で、いつも憧れ的なお兄ちゃんであった。頭がよくスタイルがよく、私にはまったく無いものを持っている人である。神戸で先生をされている彼は、この一年出来るだけ帰宅し、父親・母親のめんどうを見ていた。こんなにも・・・・と思うくらいであった。そして、昨夜最後の時が訪れたのです。


亡くなられたおじちゃんは、自宅看護で家族ができるだけのことを行い、とっても幸せな人生を送ったであろう。と思われる。我が家の周りは現在多くのお年寄りが密集している。私が小さかった頃はいつもお世話になったお隣さん。隣組さんがどんどん・・・・・・。


ちょっと寂しいですね。  私たちの年代がしっかりし、お世話になった分お返しをしなければ・・・・

こんなに思う事が道徳であり、人としての道理なのではないでしょうか?

最近、こんなことを痛切に感じる毎日です。